色眼鏡

新聞記事のすべて・・・を真に受けてはいけませんよ・・・
「講釈師見て来たようなウソをつく」。新聞の政治面って、漫談よりも面白いですよ。「最後はあなたしかいない」・・・何人もの人に断られた・・・・懇願されたから・・女房を急遽出先から呼び戻し・・・相談して・・しぶしぶ・・官房長官を受けた。
「先生は・・相田みつをさんの大ファンですね。私も金魚とドジョウの文が好きです」「ドジョウを助けて下さい」で、民主党の幹事長が決まった。・・・新聞には・・・そう、書いてあります。
二人だけの会談・・・くどきの場面は分かりますが・・・これらのくどき文句は・・・一体全体・・だれが、聴いていてしゃべったのでしょうかねぇ?まさか、当人達ではなさそうですし・・・・隠しマイクでもと疑います。・・その場に居たかのごとく・・・
新聞記者って・・・講釈師のようですね。それに、2日付けの朝日新聞。野田さんと小渕元首相が「似てる」って見出しの比較記事・・・・どこが似てるんでしょうか?「カギ握る小沢氏」も共通・・・・共通って?その時も今もその人が政治家だってことだけじゃないでしょうか?背景に共通項なんてどこにもありゃしない。
いい加減な記事を書くモノです。だから、新聞は面白いのかもしれませんが。
で、極め付きは、1日付けの朝日の朝刊の一面「子150人・・・・過剰被爆」。こりゃ大変だ。福島の原発事故の影響で・・・子供に内部被ばくか?って、思うじゃないですか?
・・・良く読んでみると・・・なんてことはない。放射性物質を使った検査で、多めに物質を使っただけ。(こう書くと・・・・後遺症がでたら、おまえは責任持つのか・・・と罵られうでしょうが・・・安全基準が厳格すぎるんじゃないのか?で終りの話です)
この時期に・・・・そうです。世の中が、放射能汚染でナーバスになっている、この時期に・・・あえて、面白半分で・・・こんな大見出しを付け・・・・煽って喜んでいる朝日の編集局の不届きな姿勢。ジャーナリズムを履き違えているとしか思えない。これではまるで・・・編集局が・・講釈師です。
いやいや・・・・朝日新聞の批判をしているのではありません。
新聞の記事だからと言って・・・・真に受けて読んではいけません。記事によっては(政治記事は頻繁ですが)、色眼鏡が掛っていることもあることを知って読んで欲しいと思います。
でも、このところの政治記事・・・・随分・・・落ち着きがないですよね。  Goto
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9/2朝日新聞                   9/1朝日新聞

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