熱祓い

慎重と、新潮と、伸長について。
日曜の朝っぱらから・・・・熱くなっても仕方がないのですが。インフルエンザの予防注射は済ませたのですが・・・季節風邪にやられたようで、先週の水曜あたりから、喉がイガイガ。鼻はグスグス。昨日からは頭がボーとして(もともとボーとしているのですが)熱が出たようで・
そののせいでは、ないのですが。「暑気祓い」ならぬ「熱祓い」の積りで、最近の熱くなってること、頭に来てることを「しんちょう」に括ってみたいと思います。
TPP・・・・「交渉に入る前から、あれはダメ、これはダメと言ってどうするのか?国を開く以外に成長のすべは無い。成長しなければ、国は沈没する以外にない」・・・日本人って、甘いなぁ。とは、ユニクロの柳井さんのコメントです。日米繊維摩擦の負け犬産業・・アパレル界の異端児の言ですが・・・まったく同感です。
日本医師会・歯科医師会・薬剤師会など・・・既得権益の恩恵に預かる団体は全て慎重派。
日米修好通商条約批准に反対する尊王攘夷運動と同じ。幕末にタイムスリップした感じ。高度な情報社会、一方的な言い分だけが通る時代だとはとても思えないのですが・・・・。
大阪府市ダブル選挙・・・・週刊新潮の批判記事酷過ぎます。あれは、人権蹂躙だ。差別の助長だ。断固許せない。幾らのカネが動いてあんな差別記事を掲載したのか知りませんが。・・・新潮も地に落ちたモノだ。大阪府・市民を舐めてはいけません。
それと、毎日新聞4日付朝刊の論点。立命館の村上弘教授の論・・・・。役に立つ二重行政もある。文化に冷たい橋下都知事は府と市が築いた美術館を縮小するだろう。だとか、都構想は、体調不良の患者に主要機関を切除する危険な大手術を「これしかない」と進めるようなモノだとか。
自治と活力を奪う独裁には、専門家・学者の多くは反対。不安を感じる人は、是非、投票に言って頂きたいだと。久々に、毎日の論壇で、感情論しか述べない論を読みました。この教授・・・職員の回しモノなんでしょうね。論には論をで・・お願いしたいものです。
それから・・・東海大の菅野投手。あの時代なら・・・空白の一日も許されたのでしょうが。ゴネても、泣いても無理。指名権を獲得した日本ハムはルールに則り、立派。欲しいと思いつつ避けた球団の姿勢の方が問題です。モバゲーのベイスターズ買収に・・・文句など言えない。
菅野さん、野球で伸長するつもりなら・・・ハンカチ王子のように、潔く・・北海道に行くべきです。
まだまだ、熱くなることが山ほどあるのだが・・・・「熱祓い」のつもりが・・・
あー。またまた・・・熱が上がってきたようだ。   Goto

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