認知症

男性がボケて最後まで覚えてるのが奥さんの顔。
女性ボケて最初に忘れるのが旦那の顔だって。
旧盆に、こんな話もなんですが。今年88歳になる老母。毎朝新聞を読むの日課にしてましたが。最近は週に一度ほどしか、目を通しません。好奇心が旺盛で「反省すれど後悔しない」そんな性格が幸いして、認知症の気はなかったのですが。ぼちぼち・・・そんな傾向が。
老母ばかりではありません。リタイアし始めた同世代。前期高齢者なのに。急速に認知症が。
退職と共に家にこもりがちが、・・・・を促進するんですって。最近、認知症の治療薬が飲み薬と貼り薬の4種に増え、使い分けができるようになったそうで、
治癒するのではなく、進行を遅らせる薬。継続が重要だそうです。早めの対策で、老母にも処方箋をと、思っています。私は現役ですからこもり症ではないのですが最近物忘れが激しい。我々団塊世代の常備薬になるかも。
「男性がボケると、最後まで覚えているのが、奥さんの顔。女性がボケたとき、最初に忘れるのが旦那の顔」とは、落語家の春風亭小朝さん。女性は強いとつくづく思う。100歳にして、なお矍鑠たる女性の大半は毎朝、新聞を読んでいると。
新聞を読むことは脳の活性化になり、新聞を通じて社会に興味を持つことになるからボケないと。老母に認知症の治療薬も良いが。新聞を読む意欲を復活させるのも一考か。そういえば、新聞記者だった親父殿と結婚したんだった。
親父殿が書いた記事が・・・「ほら、この記事」てなことで、読ませてみようかねぇ。
親父殿没して、四半世紀。老母が最初に忘れた顔かも。Goto

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