南天玉

クリスマスにも、お正月にも・・・難を転じる縁起物
今年の6月に本社を移転。始めて新年を迎えます。正月の準備をどうするか?今までの事務所では、27年間。毎年、玄関に門松を立て。しめ縄を飾り、鏡餅を供えましたが。新本社は、玄関が表通りに面し、門松が立てにくい。さて、どうするもんかと・・・・。
我社の地域みっちゃく生活情報誌「GUJO+(プラス)」(岐阜県・郡上市・20,000部発行・全戸配布)12月号の特集で取り上げたのは、国内市場、出荷量日本一誇る「郡上南天」。赤い実は観賞用だけにとどまらず咳や喉あれを和らげる漢方の煎じ薬として活用され。「葉」は防腐と彩りをかねて赤飯の折りに入れたり・・・
南天の原産地は中国だが。郡上市では八幡町に多く自生していたものを品質改良。郡上八幡南天生産組合を組織。「難を転ずる縁起の良い植物」として、門松に織り込んだり、収穫した房を使ってのクリスマスツリーなど、需要が拡大。地場産業として育っています。(写真参照)
12/15・16両日。郡上八幡旧庁舎記念館で、今年で12回目を数える「ふるさと南天まつり」が開催され、苗木や生花用の木が販売されました。まつりの最大の目玉は組合員のアイデアで生まれたヒット商品「南天玉」。この南天玉、貴重品で大人気、数に限りがあるため、手に入れば幸運を呼ぶと言われていると、特集記事は語る。
そうだ。我が社の正月の飾り物・・・門松ではなくて・・・一階吹き抜けロビーにこの「南天玉」を吊ろうと思い立ちました。さてさて。手に入るか・・・「GUJO+」のスタッフに依頼。
そこはそこ。スタッフ大張り切りで。我が社に幸運をと・・・誰よりも先に、お祭りに駆けつけ、「南天玉」をゲット。小ぶりですが、実に愛らしい、生産者の心がこもっています。早速、飾り付けました。なかなかな良いものです。(写真参照)Goto
 
GUJO+ 12月号 巻頭特集「郡上南天」の特集記事

玄関ロビーに飾った「南天玉」ぜひ、アップにしてご覧下さい。

コメント

  1. Goto より:

    ありがとうございます。
    最近、風邪が流行っています。
    喉荒れ、イガイガには「南天のど飴」をどうぞ。
    の南天です。体調にはご留意下さい。Goto

  2. リミスキー より:

    おお!素晴らしいものですね?。
    いろいろあるものなんですね?。初めて知りました。
    これで新年も素晴らしい1年になることでしょう!!