交通事故撲滅

注意と自覚で・・・11年連続ワーストNo,1、不名誉な汚名返上を。
このほど、朝日・中日・日経・毎日・読売・中部経済・CBCラジオ・東海ラジオ・ FM愛知・ZIP-FMのメディアが中心となって、愛知県の交通事故死亡者数11年連続ワーストワン防止プロジェクト「AICHI SAFETY ACTION」をスタートさせました。(写真参照)
世の中でと申し上げましょう。人生でと申し上げましょう。最も無意味で、つまらぬ出来事は、誰が何と言おうと「交通事故」です。朝・・・元気に手を降って家を出て行った人が、なんの不都合も失敗もないのに・・・その夜に棺に入って戻ってくる。こんな悲惨なことがありますか。
まるで日々が、戦場に送られる赤紙じゃないですか。先の大戦では敗戦間近の昭和19年、45歳までの男子200万人も赤紙で招集。戦地に送り込み。何十万人を白木の箱で帰したんです。でも赤紙は・・・国家の強制です。有無言わせず連れ去られた結果で、国家の責任です。しかし、交通事故は強制されて起るモノではありません。一人ひとりの不注意と自覚の無さが原因です。
交通事故を撲滅するのはもはや、運動ではありません。戦争です。メディア各社が手を組んで、交通事故死亡撲滅戦争に立ち上がったことを高く評価します。事故の原因は各紙の広告紙面が訴えています。
毎日新聞。交通事故死52%が高齢者。人の心配ばかりする世代が、いちばん危ない。
読売新聞。まだ明るいと安易な運転。夕暮れの事故死亡、一時間あたり13,5人。
朝日新聞。朝の通勤中の死亡事故急増。周りへの注意と余裕を持って。
日経新聞。シートベルト未着用の死亡者は34人。26人は着用してたら死ななかった。
中日新聞。10年連続日本一。それでも他人事だと思っているなんて。
中部経済。夜・・・歩行者はダークカラーの服を着ないで。
交通事故は自分だけでは防げない。相手があることだなどと、寝ぼけたことをいう人がいますが。とんでもない。まずは、自らが一歩外に出れば、敵の攻撃があると自覚する。運転は最大の注意を払う。そうすれば、かなりの確率で、事故から身を守ることができます。もっと、真剣に交通事故撲滅に向って戦おうではありませんか。
交通事故ほど、無意味でつまらぬ出来事はありませんから。Goto
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7/24毎日新聞            読売新聞            朝日新聞
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7/24日本経済新聞         中日新聞            中部経済新聞

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