工夫をしないと、ラッシュに揉まれて時間を無駄にしますねぇ
この時期の特徴なんでしょうね。私のウォーキングコース途中の県営スポーツ施設内の石畳に餌にするための干からびたミミズを取り込む小さな砂山が無数にあります。(写真参照)蟻が巣穴なに運ぶまでの仮置き場なんでしょう。その横を規則正しく並んで餌を運ぶ蟻の行列・・
足を止めて眺めていますと、夏場に餌を溜め込まないと冬場が乗り切れない・・そんな、切迫詰まった働き蟻の動きを感じます。(生きるって凄いことですね。自然界って素晴らしいですね)これぞイソップ物語の「蟻とキリギリス」ではないかと、苦笑して・・ついつい見事な行列に見入ってしまいます。
私は世の中で嫌いなことの一つに、渋滞があります。勿論、私がなんて言わなくても誰でも渋滞で待たされるなんて嫌ですが。嫌な渋滞を避ける方法は簡単です。渋滞が起こる時間を避けることです。朝の場合、ラッシュ時の前にラッシュになる場所を通過してしまう。
例えば、我家から名古屋の支社に向かう場合。ラッシュでなければ45分ほどで着きます。8時に到着しようと思えば、7時15分に出れば間に合います。しかし、経験値で7時を過ぎますと各所でラッシュが起こります。誰もが7時を行動の目安で動き始めるからです。
ですから。私は6時45分、予定時間よりも30分前に家を出ます。そうしますと、早朝効果で邪魔する車が通りませんので、45分掛かるところが、40分で到着します。雨の日は、更に15分早くします。支社で35分の余裕ができます。ラッシュを避けるには早起きは必要です。
世の中には面白いことを研究している人がいるもので、「蟻が一列に並んで移動しているのに、不思議と渋滞が起きないのはなぜか」蟻の集団行動を研究すれば交通渋滞は無くなるのではと。
蟻の場合「前と適度な距離を保ち、それぞれが発するフェロモンのにおいでできた道を一定速度で移動するから渋滞が起こらない」「ある一定の空間を空けて移動できれば、あらゆる分野で渋滞がなくなる」
車の渋滞の場合「全車が同じ車間距離と速度を保って走ろうと思っても、必ず速度に「ゆらぎ」が起こる。その結果、車の固まりができて、道路上の密度が一定値を超えて渋滞が発生する」「車の多い都市部は渋滞が避けられないため、どうすれば減らせるか考える必要がある」(日経・8/19・朝刊・写真は語るから)のだそうで、懸命な研究者達の努力でも、まだ、渋滞解決方法は見つかっていないようです。
だとしますと。自動車にフェロモンをださせて常に一定の速度と車間距離で走らせるか。それとも、私のように予め渋滞を予測してラッシュを避け時間に余裕を持って、仕事に向かうかしかないのではと思うのですが。如何でしょうか、「働き蟻」さん。Goto
コメント
「働き蟻」に投稿いただいた「お世話になってました」さん。あなたのコメントを掲載するわけにはいきませんが、あなたの悩みや苦悩の責任は私にあります。そのお詫びを申しあげます。申し訳ありませんでした。あなたの意見、参考にします。ありがとうございます。末永いご指導願います。Goto