あっぱれ

この冬・・・一番の感動・・・高校スポーツ関係者に感謝です。
高校スポーツの花形は「甲子園」だと思っていましたが・・・とんでもない。
サッカーもラクビーもバレーボールも駅伝も・・・素晴らしい。感動をありがとうでしたね。
バレーボール女子の決勝戦。フルセットからの応酬、見応えがありました。思わず・・・どっちも勝てって・・・
サッカーの決勝戦。偶然、ラストのシーンが目に入りました。勝敗は無常です。人は極限状態になれば、あれだけの力がだせるのですね。いや、若さがそうさせるのかも知れませんね。イタリアミランに移籍した本田圭佑選手の「プロになって、高校時代の感動を超えるチームでプレーしたことがない」とのコメントに・・
高校スポーツのすべてが凝縮されていますね。学校はもとより指導者、先生、父兄など関係者は大変だと思います。しかし、最近はテレビで放送します。NHKは別として民放が放送するってことはスポンサーが付くってことです。高校スポーツがそれだけ注目され、関心が高いってことですが・・・
それだけではないと思います。日本経済の長期に渡るデフレ状態が、経済を疲弊させてきました。その結果、名門SBの陸上部に象徴されるように、企業スポーツは縮小傾向にありました。景気回復のバロメーターが高校スポーツへのスポンサードではないでしょうか。
今後は、企業スポーツも盛んになるでしょう。いや、なれば良いと思っています。高校スポーツで活躍した選手たちの次なる選択肢も増えるわけですから。高校スポーツと企業スポーツ、その中心にプロスポーツがあり、その先に、東京五輪が・・・・楽しいじゃないですか。
この冬・・・一番の感動を与えてくれた、高校スポーツの選手と関係者に「あっぱれ」をあげたい。Goto

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