落伍者

こども版・・・「天声人語」が朝日小学生新聞に登場するんですって・・・
3月は卒業シーズンですが。受験の大詰めでもあります。この地方の春は昔から高校受験とともに訪れると言われ、12日が試験・19日が合格発表です。我が家の目前が中学校。受験生の頑張りどころですが、職員室も深夜まで電気が灯り・・・先生達も一生懸命です。
受験時期が近づくとよく言われることが、平生往生、常日頃から真面目にコツコツと積み重ねて置けば、ガツガツ勉強しなくとも良いのに・・・なんて、私のような一夜漬け専門の不良学生などには・・・耳の痛い言葉です。しかし、コツコツと毎日続けるってことは、何も学生に始まったことではありません。
むしろ、社会人になってから方が大切だと思います。勿論、社会人には学力試験はありませんが。しかし、仕事は日々が試験のようなもので、手を抜きますと、すぐにライバルに出し抜かれ不合格の烙印が押されます。ですから、日々なんらかの勉強をしないと落伍者になります。
落伍者になったからと言って、社会人から弾き飛ばされるわけではありませんが。憂鬱人生を選択しなければならなくなります。それではせっかくの人生がもったいない。
我が社では、落伍者にならぬよう。全社員が毎日コツコツと「天声人語」の書写を実践しています。スタートしてからこの3月で3年半になります。20分ほどの時間ですが、手を抜かず・・・人生受験勉強だとコツコツ毎日取り組んでいます。
こんなチラシが目に止まりました。「新聞を毎日読む子は学力が高い」・・・日々新聞を読む子と、ほとんど読まない子(小学生6年生)では国語、算数の学力は10ポイント以上の差がでる・・・無料お試し期間を設けたので・・・購読しませんか。
朝日小学生新聞、朝日中学生ウイークリーの購読案内チラシです。
今月から大学入試に最も活用される「天声人語」のこども版「天声こども語」が朝日小学生新聞に掲載されます。話題の出来事や季節の行事などを題材に、ベテラン記者が週2回執筆するそうです。1回374文字で、書写にも最適と案内されています。
さて、人間は面倒なことは嫌う生き物です。しかし、習性の動物でもあります。面倒を習性に変えるには、それなりの努力、意志が必要です。学生時代・・・コツコツと努力する経験を持たないまま社会人となった諸氏・・・あなたの仕事っぷり、日々進化していますか?
もしも、行き詰まっているとするなら、今からでも決して遅くはない。「天声人語」の書写を始められることお勧め致します。習性にするまで日々努力すれば(3ヶ月です)決して落伍者にはなりませんから。Goto
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