心づくし

・・・・洛中の湯船にひらら河津桜・・・・
役得とはこのことを申すのでしょうかねぇ。いや、ご縁のおかげと申し上げるべきなのでしょう。JLAA(一般社団法人・日本地域広告会社協会・加盟60社)の定期総会が4月18日に迫り、その準備のための事務局会議が京都・日商社で ・・・早春の京都です。勇んで出かけました。
準備の方は、事務局長・次長両氏の指導のもと、事務局スタッフの努力で順調に進んでいます。取分け、総会の華、会員各社の成功例発表と新商品のプレゼン。今回は二つの分科会に分かれ14題がエントリー。分科会から様々なビジネスチャンスが生まれています。会員必見と期待が。まさに総会の華です。
いやいや。JLAA総会の準備の話ではありません。役得の話でした。
そうなんです。洛中・・・古都のど真ん中に温泉があるんです。日商社の社長がプロデュースされた料理旅館です。そこで頂いた京料理・・・器が違いますねぇ。一品一品、何も語りはしないが、もてなしと言うよりは、心づくしと、申し上げたほうが良い。日本食が世界遺産ですが。日本食とは京料理ですね。
勿論、業界の大先輩である社長の郷土愛に満ち満ちたご経験、京都にあって、この道50年の生き様を学ばせて頂いたのが、京料理に優る最高の「心づくし」を頂きました。心ゆくまで堪能し、勉強させて頂きました。ありがとうございます。
その旅館、温泉があるんです。私は無類の風呂好き。嵐山の伏流水でしょうか。やや硬質のさっぱり感のあるお湯。露天風呂もあるんです。洛中に露天風呂です。湯船に浸り・・・洛中を駆け抜けた偉人たちに思いを馳せ・・・ふと見上げると、早咲きの河津桜が満開、湯けむりにひらひらと花びらが・・・・
京の心づくし・・・JLAAのご縁のおかげ・・・学びと命の洗濯が同時にできました。感謝。Goto

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