ゴルフ偏見

春爛漫・・・運動不足とストレス解消には、これが一番です。
今日は所属するロータリークラブ(出席率の悪い不良会員ですが)のゴルフコンペです。私の唯一の趣味はゴルフ。地元新聞の役員だった親父殿が、内紛に巻き込まれ退任。その後に始めた事業の一つが、ゴルフ練習場。学生運動崩れだった私は、その練習場で球拾いや打球場の整備に汗を流しました。昭和40年代の話です。
時は、バブル絶頂期。第二次のゴルフブーム。営業は年中無休で、朝の9時から23時まで。盛況で、連日、近在から多くの方々が練習に通っていただきました。閉場してから30年近くなりましたが、その間にご縁を頂いたお客様が、今でも私の大切な財産です。
その時に培ったゴルフの腕も私の財産と申し上げたいのですが。残念ながら。腕前は一向に上がらずですが、良き先輩、仲間に囲まれ、趣味を楽しんでいます。オバマ大統領が来日、朝日新聞の22日付夕刊には安倍首相との共通の趣味はゴルフ・・・難題解消に安倍アプローチは通づるか・・・そんな記事が掲載されていましたが。
私の誤解なのかも知れませんが。朝日新聞には「ゴルフに対する偏見」があるのではないでしょうか。オバマは就任以来166回プレーしたとか。安倍は 鶏インフルが問題になってるのにゴルフしてたとか。まるで、ゴルフすることが悪いことのように取り扱っています。
平日に仕事をサボってゴルフ場通いならば、それは問題でしょうが。過去には贅沢な遊びだと思われた時代もあったでしょう。が今やゴルフは大衆のスポーツ。休日にゴルフで運動不足とストレスの解消をする首脳を批判的に報じる意味がわかりません。朝日の編集局はゴルフ嫌いの集まりなんでしょうねぇ。
欧米のメディアは政治指導者が息抜きにゴルフプレーすることを、書き立てるでしょうか。むしろ、好意的に鋭気を養って頑張れと激励しています。ゴルフはあくまでも個人技です。審判は自分。だから、紳士のスポーツだといわれます。HCPがあり、老若男女が公平にプレーできます。
ゴルフをピクニックだと思えば、この時期は、春爛漫・・・花が咲き誇り、自然を満喫できます。私のような友人の多くはゴルフが縁で、家人もゴルフ練習場で知り合ったゴルフ大好き人間としては、15歳の女子高校生がプロ試合に優勝したり、20代前半の松山、石川と言った若いプロが世界で活躍する時代・・・
もう、ボチボチ・・・「ゴルフに対する偏見」はやめて欲しい・・・と思うのですが。
サー今日はどんなスコアでラウンドできるか?Goto

コメント