テレビドラマ

テレビ番組輸出に耐えうる番組を作って欲しいものです。
テレビの話です。4月の番組改編がスタート、看板番組が出揃いました。追って新番組の視聴率が明らかなになるでしょうが。ゴールデンタイムは野球中継が中心かと思いましたが、残念ながら、極端に減りました。プロ野球人気凋落傾向に歯止めがかからないようです。
私的には、ドラゴンズホームの試合は、地元局が頑張って中継して欲しいと思うのですが。勿論、広告会社の我々もスポンサー獲得に汗をかかなければならないのですが。それに、バラエティー番組も減少したようです。それは良い傾向です。お笑いタレントと称する連中の馬鹿笑い。いい加減にしたらとの良識ある視聴者の声が・・・
やっと編成局に届いたのか。そんな感じです。変わって増えたのが、ドラマ。半沢直樹ヒットに便乗・・銀行モノ。企業モノは力作揃い。事件モノは相変わらず多いのですが、警察モノも捻りがあって、見応えがあるようです。実力派の役者が揃っています。ぜひ、楽しんで頂きたい。
私の予想では、力作ドラマは、海外でも売れるんじゃないかと思います。
総務省が発表した12年度のテレビ番組の輸出額。総額104億だそうで、ライバルの韓国186億に大きく水を開けらていますが、クールジャパンで、政府も後押し、13年度の差は縮んだのでは?
しかし、輸出の中心はアニメ。改編でアニメ番組が増えないのが気になるところ。本質は、コンテンツ。馬鹿笑いのバラエティーばかり制作しているようでは、それこそ、海外に笑われ、輸出どころではないでしょう。警察モノドラマは、善悪がはっきりしてて、東南アジア向けに輸出を伸ばすかも知れない。手を抜かず、丁寧な作りを願いたい。
テレビをあまり見なかったのですが、NHKの朝連ドラ「あまちゃん」に嵌り、「ごちそうさん」も頑張って見ちゃいました。何の意味も無い続篇まで。「花子とアン」も見始めていますが。美輪明宏さんの「ごきげんよう。さようなら」がなんとも、耳に残ります。朝ドラも「おしん」のように輸出されヒットすると良いですが。Goto

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