法人減税

私の夢を実現するには・・・・・
さてさて、消費増税から1ヶ月。何となく財布の減り具合が早い・・・消費増税の影響がジワリ、そんな声が聞こえるが・・・。4月の給料が先月のままだと、そうなるのだろう。我が社は今年もベア6%アップを実現することができた。三年連続である。ありがたいことです。
私の夢は、努力が正当に評価される企業なることです。それには、まず、初任給を業界でNo,1にすることです。新入社員の初任給が上がれば、全ての社員の給与もそれに連動する。そうなれば、我が社に勤めて良かった。頑張りがいがあると思ってもらえるのではないか。そうなりたいから、夢の実現に向けて努力しています。
11年度が20万、12年度は21万、13年度入社が22万で、この4月入社は23万です。15年度は24万で50名の応募を開始しています。お陰様で昨年よりも大きの学生が説明会に集まってくれているようです。初任給は大手広告会社が24,4万で募集していますので、もう一息だと思っています。
だが、初任給だけでは、夢の実現にはならない。まだまだ、不十分です。成果報酬の賞与もあれば、家族にも楽しんで貰える福利厚生も、快適に働ける職場環境の整備も、充実したワーク・ライフ・バランスもある。それらが実現してこそ、始めて業界No,1の初任給といえる。それには更なる経営努力が必要だと思っています。
いや、私の夢を語っているのではありません。夢の実現には、経営努力では、追いつかない景気や社会情勢があります。そんな不確定要素には負けない積りですが、現実は、消費増税で財布の減り具合が・・などとなると、個人消費は停滞します。
安倍政権は思い切った政策で、デフレの長いトンネルの先に灯りがチラチラ見え始めています。ここで手を緩めず、景気回復を本格軌道に乗せて欲しいと願います。それにはしっかりとした成長戦略を示すことでしょうか。大方の中身は遡上に上がっています。
後は、何から手を付けるのか。プライオリティの問題ではないでしょうか。先ごろ自民党の議員が「法人税実行税率の引き下げ」を求める勉強会を立ち上げました。今更勉強会もないと思うのですが。ぜひ、力を結集して・・・15年度から、10%引き下げて25%にして欲しい。
そうすれば、マインドが好転して、海外からの投資が増え、企業は一気に設備投資に舵を切るでしょう。設備投資しない企業も、従業員の賃上げに乗り出すでしょう。そうなれば私の夢もさらに実現に近づきます。今まさに、法人実効税率の引き下げを決断すべきです。Goto

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