AERAと週刊朝日

私はバツイチ、何が問題なの?大切なのはコミニケーション能力・・・
「一番大事だと思うことは、目の前の仕事を一つづつきちんとこなすこと」「これもあれもとよそ見しない、きちっとやることが一番の近道」・・・「自分のことをいかに伝えるか、男性の上司に自分の意思を伝えるかのコミニケーションがすごく重要」
「自分の組織、チームを持った以上、それを守り、そのチームが会社の成長に貢献せねばならない。その動き方が求められる」と語るのは・・・商社で始めて役員となった女性と、全IBM社員から40人のリーダーの一人に選ばれた日本人女性とのキャリア対談。(日経PBから)
安倍政権の成長戦略の最も重要な柱が、女性の活用・・・なんて、生温い話ではありません。
天下の朝日新聞・・その出版部門の看板商品。創刊26年のAERAと創刊92年の週刊朝日に初めて女性編集長が就任しました。その二人が対談している広告がでました。(写真参照)
働く人たちを応援し「読んだら明日から元気で働ける雑誌をめざす」とのAERA編集長。労働組合を含めての左翼系団体なにやってんだよと「喝」を入れるのはもはや、腐れ男ではダメ。女性の編集長が「AERA」を仕切るしかないじゃないか。
「一昨年、昨年と週刊朝日は大きな失敗を続けてきた。読者の信頼を回復すべく、家庭で読める週刊誌として・・」そうです、とんでもない報道記事載せましたよね。橋下大阪市長が潰され掛けていますよね。新女性編集長曰く「得する、ためになる、大人文化誌をめざす」あの失態をカバーし、新たな週刊誌の価値を見出す。
と、勇ましい。天下の朝日、AERAと週刊朝日を女性の編集長にしたのは男社会の隠蔽工作だなんて言わせないほどの、ド迫力じゃないですか。私は、この二人の編集長に期待します。ですから、AERAも週刊朝日も購読してみます。頑張って下さいよ。
我が社も、社員の60%が女性です。管理職比率は当然ですが、25%を超えています。私は女性だから、男性だからはまったく関係ありません。一番大切なことから頑張る。管理職として、コミニケーションをしっかり考える。それが、できる人材を登用しているだけです。それが女性なだけだけです。
頑張っている男性諸氏に言いたい。女性の時代を社会が望んでいるわけではない。男だ女だと性で区別するような時代ではもう無くなったんだ。男だからなんて思って職場の女性を見ているなんて、もはや、過去の遺物だと思いなさい。Goto
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5/2 朝日新聞

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