石巻の朝

復旧から復興へ・・・・街中には徐々に・・・生活に密着した商店街が・・・・
この春・・・一番の穏やかな天気だそうです。とホテルマンに言われ・・・石巻グランドホテルを出て、東へ。突き当たったのが、延喜弐内社・大嶋神社。(写真参照)この地に地域みっちゃく生活情報誌「んだっちゃ!」(石巻日日新聞社刊・52,500部・石巻・東松島市・女川町・全戸配布)が発刊できたことに感謝し、参拝させて頂きました。
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震災の爪痕が残る住吉公園の巻石を眺め、旧北上川の土手をゆっくり下り、西内海橋を渡り、中洲にある石ノ森漫画館へ。仮面ライダーが迎えてくれる。抜けるような青空。穏やかとはいえ、早朝。ひんやりとする空気、ふれあい広場の芝の上で、軽くストレッチをして、さらに海岸方面へと・・・
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陽光にキラキラと輝く石巻湾・・・
キラキラといえば、ふれあい広場に立つ巨大なモザイクの人形(写真参照)。石ノ森マンガの主人公かと思いきや石巻出身の伊藤嘉英さんの作品で「輝く石巻の未来に向けて・・・輝く人」の像でした。素材はステンレスなんでしょうか。朝日にキラキラと輝き・凛と立ち天を仰いでいる。
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一年前・・・日和山・鹿島御児神社から、眺めた石巻の街を思い浮かべながら、川縁から市内に・・街中を歩くと、どこかしこに震災の爪痕は残るが、金融機関を中心に新築の建物や飲食店、美容院など生活に密着した商店などが・・・復旧から復興へと徐々に整備され始めているのが分かる。
今尚、仮設住宅でご苦労されている方は万を数えると聞く。街中が少しずつ変化する様を、地域みっちゃく生活情報誌「んだっちゃ」で知って頂き、足を運んでいただけることを願ってやまない。それにしても、石巻は キラキラと輝いてウォーキングには相応しい朝でした。Goto

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