徳川埋蔵金伝説に・・・・惑わされてはいけませんが?
私のように日々新聞を7紙読んでるモノしかわからない・・・・全国紙・朝日・読売・毎日・日経の4紙を使った大胆な広告(写真参照)が掲載されました。紙面からすると全国版ではなさそう。愛知・岐阜・三重の東海エリア版なんでしょう。
この広告。ストレートに考えれば、クイズ形式で、地図上のポイントを探し、そこでスタンプを押して応募すれば、百万円相当の大判が1名に、二十万円相当の小判が2名に当たるという代物。でも何処かが変です。タイトルが「徳川埋蔵金を探せ」なのですから小判・・はわかるのですが。
その主旨がイマイチよくわかりません。それが狙いなのかも知れませんが・・・・広告主がどこの誰なのか紙面からは見えません。スポンサー名が並んでいますが。テレビ局も加わっていますので、商品アピールでもないし、サービスの提供でもなさそう。
私は岐阜事情に詳しいのですが、紙面にある岐阜エリアのヒントを読んでも、難問です。そこまで、足を運んでスタンプを貰う・・そんな手間を掛ける読者は相当なクイズマニア。だとすれば、応募者を顧客化するのも疑問?
4紙を使うに意味があるとは思えない。だって、4紙合計の東海エリアでの発行部数は中日新聞の十分の1程度。練りに練った広告でも読者がいなければその効果は半減します。これで集客を見込むとなると、広告関係者の思い込みか、代理店のお遊びに乗せられたか。
不思議な広告です。どなたか、この広告の狙いを教えてもらえませんかねぇ。
えっ・・・流通業の・・・ですって?この激しい時代に何とも優雅じゃないですか。
広告って、楽しくって、面白いですね。Goto
5/14 毎日新聞 日本経済新聞 朝日新聞 読売新聞
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