来年の年賀状にフリモAR(スマホかざせば写真が動き出す)を導入してみました。
私の年賀状は、毎年同じで、「すべての人が幸せでありますように」と早朝ウォーキングで故郷の中心にデンと構える金華山、その頂きに聳える岐阜城に祈りの挨拶で始まります。そして、昨年の近況を報告し、新年にあたっての思いと決意を述べます。
今年は、前期高齢者、65歳になりましたので「老人が社会の迷惑にならぬように老人のわがままや甘えを叱責する役目」を担います。と意気込みを語りました。一年を振り返り、意気込み通り、何ができたか、検証してみますと、まず、毎月一回発行している社内報(HPでご覧いただけます)・・・である・・・
中広報で、社会保障費の削減にメスを入れない限り、この国の財政は破綻すると警鐘を鳴らし、高齢者に辛抱、我慢するよう訴えてきました。また、ラジオ体操を奨励、地方自治体の職員は、居住地の先頭に立って、高齢者に声を掛けラジオ体操に参加するよう呼び掛けるべきと促しました。
お陰様で、各地でラジオ体操の機運が盛り上がり、ラジオ体操の盛んな地域では、医療費の負担が軽減されているとの報告もあります。日本中の高齢者が早起きして、ご来光に手を合わせ、ラジオ体操運動を広めれば、少しでも高齢者医療費の削減に繋がっていると思っています。私の年賀状が高齢者の元気に役立ったとは思いませんが。少なくとも前期高齢者の私が、政治の世界で言い難いこと、タブー視していることに一石投じたのではと思っています。
で、来年の年賀状ですが、この9月から地域みっちゃく生活情報誌でスタートしましたフリモAR(中広オリジナル・拡張現実)・・・写真にスマホをかざすと動画が飛び出してくる・・・を付けてみました。
本当は、緑寿の私が早朝ウォーキングしている姿と、華麗なゴルフスイング(??)AR写真をと思ったのですが、今年は昨日の東京証券取引所での上場セレモニーで、私が記念の鐘を打つシーンのAR写真を付けてみました。ちょっぴり照れくさいのですが・・・・ARの素晴らしさを体験して頂ければと思い趣向を変えてみました。
しかし、幾ら写真が動き出すといっても、ARだけでは、寂しいものがあります。
勿論、例年通り「すべての人が幸せでありますように」と祈りを込めています。メールやLINEでの年賀も良いですが、やっぱり新年のご挨拶は年賀状ですね。Goto
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