サッポロクラシック

日本のビールほど美味しい飲み物ははありませんね。
梅雨に入りました。季節は嘘をつきません。ジメジメとした鬱陶しい天気が続きますが、しかし、温暖化の影響もあるのでしょうか。6月の中旬ともなれば、湿度も温度も高くなって、やっぱり夏です。本格的な夏ももう直ぐでしょうが、夏と言えば、そうです、ビールですねぇ。
私は呑兵衛です。「酒なくてなんの己が命かな」なんて、小洒落たことを言いながら、毎晩、酒と肴を楽しむんですが・・・最近は、呑もうと思っても、なかなか呑めない。酒量がめっきり減りました。好きな日本酒も二合が限度でしょうか。ワインもグラス二杯まで。焼酎なら8:2の割(8はお湯です)で二杯程度でご機嫌さんです。
歳のせいにはしたくないのですが。アルコール分の少ないビール350ミリふた缶も呑めば上機嫌になります。酒は「百薬の長」・・どんな酒でも二本程度でほろ酔い気分。この程度の酒量なら健康を害すこともなかろう。年相応の酒量、年相応の呑兵衛なってしまいました。
最近酒量は落ちた私がよく呑むのは、ビールです。地ビールも多く発売されていますが、日本の大手メーカーのビールはどれも美味しい。アサヒスーパードライは淡白にして、切れ味鋭い。捨てがたい。キリンの一番搾りは和食にも合うし、キリンラガー同様、苦味の中にも微かに味噌の香りが漂い、日本人向きか。
サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」なかなか、ビール通にはこれかも知れません。シリーズでワンランク上の「マスターズ ドリーム」も好評だとか。(私はまだ、呑んでいませんが)、サッポロビールの味は喉越し爽やか。オーソドックスな「サッポロ生」は捨てがたい。
そのサッポロ、北海道限定の「サッポロクラッシック」が発売から30年。独自製法と地域限定に拘り、14年間連続で売上を伸ばしているとか。我が社の地域みっちゃく生活情報誌のコンセプトもその名通り、地域限定。大手メーカーの地ビールがヒットする意味もわかるというもの。
最近、北海道に足を伸ばした方から「サッポロクラッシック」が届き、居ながらにして北海道の味を楽しんだ。独自製法というが何処がどう違うかわかりませんが。限定と言われると一味違う。私的には、三本目に手を出したい気分でした。
今年の夏は、例年になく暑くなりそうとの予報も出ています。よく冷やしたビールをグビグビやりながら、この夏を乗り切れればと、梅雨空を眺めながら、色んなメーカーのビールを呑み比べています。いやはや、一汗かいた後のビールほど爽快な飲み物はありませんね。Goto

コメント

  1. Goto より:

    様々な種類のビールが発売されていますが、やっぱり本来のビールが一番です。Goto

  2. きゃべつ より:

    朝からビールが飲みたくなってきました…(笑)仕事終わりの一杯を楽しみに、今日も仕事に励みます!