赤いルージュとダイヤ

柔らかい紙面の朝日新聞が妙に白けて見えるんですが・・・
景気が上向くとなぜ 、赤いルージュが売れるのか?その関連性は全くわからないのですが、 赤に代表される鮮やかな口紅の売行きは、しばらくの間10%未満が続いたのが、2年ほど前から徐々に伸ばし、14年には35%になったとか。
アベノミクスによる景気回復と時を同じくして、赤いルージュが売れているのは事実のようです。まぁ・・・化粧品メーカーの仕掛けではと思わないではありませんが。
人間戦闘的になりますと、目が血走ると申します。景気が上向き女性の購買意欲が高まり、戦闘的になって赤を好むのかとも思いますが、果たして国内の個人消費だけとは思えません。むしろ、インバウンド・・取分け良質、ハイクオリティな日本の化粧品を求めて・・・赤を看板にする国からの観光客の爆買いに赤いルージュも加わっているのでは・・・
なんて思うのが妥当ではないでしょか。赤いルージュ復権,景気回復に期待感?・・こんな見出しの囲み記事で、化粧品会社の・・・巧妙なメディア戦略(失礼)の片棒を担ぐのが、天下の朝日新聞(11/20・朝刊)・・柔らかいところもあるんだと、微笑ましい。
で同じ紙面・・アフリカ・ボツワナ(何処にあるのか知りませんが)の鉱山で1111カラットのダイアが見つかったとのロンドン発の記事。赤いルージュが景気復権と囲んだ記事の上にあります。やっぱり朝日ですね。赤いルージュで柔らかい朝日かと思いましたが・・・・キラキラダイヤも赤いルージュにも・・妙に白けている朝日が透けて見えるのですが・・Goto

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