μ‘s Final LoveLive

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12/7読売新聞
広告業を生業とするモノは、浮世の出来事でで知らないことがあっては行けません。
もしも知らないことがあれば、調べるか、聞くかしなければなりません。
なぜなら、それが広告のプロというモノですから。
ましてや、新聞に掲載された広告で「なんじゃこれ」なんてことがあれば、それはプロとして恥でありましょう。なんて、大口を叩きたいのですが。12/7・読売新聞に掲載された、見開き広告には「びっくりポン」です。さっぱりわかりません。
よく読んでみれば・・・スクールアイドルグループ「μ‘s」(ミューズ)のファイナルコンサートのチケット予約販売の広告。「μ‘s」って誰だったっけ?そんな歌手いたっけ?広告から判断すれば、どうも人ではなさそう。アニメか漫画の主人公?それが2016年の3/31・4/1に東京ドームでコンサートをやるって?????・・・知らないことは調べねばなるまい・・・
『ラブライブ! School idol project』(ラブライブ スクールアイドルプロジェクト)とは、学校で結成された架空のアイドルグループの奮闘と成長を描く日本のメディアミックス作品群で、アスキー・メディアワークス、ランティス、サンライズの三社によるプロジェクト。
2010年に開始した雑誌『電撃G’s magazine』の読者参加企画を皮切りに、作中のアイドルグループが歌う楽曲のCD、作中のライブシーンを担当声優が再現するライブ公演、テレビアニメ・劇場アニメ、スマートフォンゲームなどのメディアに展開してきた・・・架空のアイドルグループ・・・だそうです。
 それが、国民的行事・・大みそかの「第66回NHK紅白歌合戦」の出場者に選ばれ、「μ’s(ミューズ)」が初出場することが決まった。発表されるやいなや、ツイッターでファンによる熱狂的な祝福のコメントが続々と投稿されるなど盛り上がりを見せているとのこと。
NHKのチーフプロデューサーは起用理由を「すごい勢い、話題性をひしひしと感じたので」と説明している。大きな芸能ビジネスになっている。知らなかったと言ってはいけません。時代はバーチャルと現実の垣根を乗り越えた世界が広がっているのです。
と申し上げたいのですが。おっさんに愛される読売新聞にこの広告。これでチケットが売れるなら。新聞広告を見直さなければならないなぁ?と変なところで感心しています。ちなみに、東京ドームで開催されるのはμ‘sのコンサートではなく、「LoveLive! School idol Movie」・・・アニメ映画の上演だそうです。広告の仕事をしていても、知らないことだらけです。ふぅー。Goto

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