年度末をどのように締めるのか。ありがとう朝日の西村さん。
年度末です。立つ鳥跡を濁さずと申します。
今期を憂いなく店じまいするのが肝要です。
そうすれば、新たな年度が気分良くスタートできますから・・・
過去は二度と戻らないから、過去です。当たり前ですね。
ですから後悔する過去は作らない。
そのためには、区切りをしっかり区切ることが大切です。
3月は冬との決別であり過去との清算月です。
私の好きだった朝日新聞のスポーツコラム・・ブログでも何度も取り上げさせて頂きました。
20年続いた「EYE・西村欣也」が今期末で終了。理由は西村さんの定年です。
読者の一人として西村さんの味わいある文章に感謝です。ありがとうございました。
最終回は、超一流のアスリートは・・生き方を教えてくれたと・・・
首位打者争い中のイチロー選手に、ライバルのその日の成績を伝え聞いてみると・・
「愚問ですね。彼の打率は僕にはコントロールできませんから」と。
松井秀樹選手にヤンキース1年目、ニューヨークのメディアが厳しい。「気にならないか」と。
「気にならないですよ。だって彼らの書く記事は僕にはコントロールできないもの」と。
彼らは自分にコントロールできないものとコントロールできるものを分ける。
コントロールできないことには関心を持たない。それが超一流のアスリートの心構え。
物事を俯瞰的に見ることができるから、自分と他人を分けれるんですね。
超一流のアスリートにはなれませんが、上に上がって・・そうです。
地図のように、上から俯瞰して物事を見ることができれば・・
一年を悔いなく締めくくることができるんですね。
西村さんご苦労様でした。また、どこかでキレの良いスポーツ評をお願いします。Goto
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