撮影NG

SNSの時代・・・秘密などどこにもないのだと思う・・・
秘密は自分自身の心の中にしかないのか。
秘密などというと、謎めて聞こえますが、
プライバシーだとか、個人情報といえば今風です。
交流サイト「SNS」(推定7000万人)の普及で小売・流通業が・・新たな決断を迫られている。
家電量販店やスーパーは熾烈な価格競争に晒されいる。
そのために、店内の撮影を禁止し、商品や価格を秘密にしている。
一方では、店内に特別の撮影スポットを作り・・・
どうぞ「お写真を」「そしてSNSで友人にお伝え下さい」と
チラシやCMなどの広告手法の補填を・・SNS投稿で集客に結びつける動きも。
このほど、大手量販店一つがSNS普及を逆手に取って・・・店内撮影全面解禁に打って出た。
「隠すのは店側の論理、顧客目線に立てば、撮影させないデメリットのほうが大きい」
「真似されたら、それを上回るペースで新しい売り場を作ればよい」と強気・・・
「撮影NG」なんて時代にマッチしていない。そんな声を背景に・・
私は流通業・・・「オープン時代に突入」と申し上げたい。
オープンとは新規店舗開設競争の更なる激化と、
ネット社会・・情報もはや秘匿できない。オープンする時代になったの意味だ。
個人のプライバシーであれ、流通業の撮影解禁であれ、
この時代、秘密などというものは、もはや存在しないと認識すべきです。
秘密にできるものは、人の心の中にしかないと言えるのでは・・・Goto

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