日本のいちばん熱い夏

女性が輝く社会が本当に実現するのか?
新年度エンジンが掛かってきました。
勿論、4/1開催した幹部会議で、新年度の方針が確認されたからです。
今期、我が社は502名の陣容になりました。
そのうち、302名が女性。日本の広告会社では・・・
もっとも広告営業に携わる女性の多い組織ではないかと思っています。
因みに、管理職の27%が女性です。
政府が目標としている30%の管理職比率も、今期中にはクリアします。
別段、意識して、登用しているわけではありません。
優秀な人材を適材適所に配置した結果です。
男女の格差とか差別とかは我が社に無縁です。
一人ひとりが「何のためにこの仕事」に携わるるのか。
仕事の役割と意義を理解し、最先端に立とうと思う人が管理職になり・・
その結果が女性の管理職比率になっているだけです。
話は変わりますが。
5月のサミットでは世界的な財政出動が議論されるでしょう。
そうなれば、政府は世界経済安定のため「今無理して消費増税を実施するのは危険」
延期が妥当と判断し、消費税増税は見送られるでしょう。
そして、働き方改革、取り分け労働制度、同一労働同一賃金の実現や
定年引き上げなど、多様な働き方の提案をベースに・・・
「ニッポン1億総活躍プラン」を掲げ・・衆参ダブル選挙に打って出るでしょう。
この選挙は「世界経済と日本経済は一体である」という当たり前のことの認識。
「日本人の働き方・社会の発想を大きく転換する」社会構造の変化が論じられ・・
疲弊する地方をどう創生するのか・・
女性が本当に輝く社会をつくれるかどうかが問われる・・
重要な選挙になるのではないでしょうか。
2016年夏は「日本でいちばん熱い夏」になるのではと思っています。Goto

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