新聞は一冊の本

HAPPY NEWSキャンペーン応募に大学生急増・・・
春の新聞週間です。新聞読んでますか?
新聞を購読している人、手を挙げて下さい。毎日読んでる人、手を挙げて下さい。
なかなか手が挙がらないですねぇ。
我が社の社内報・・「中広報」に「導線」と言うコラムを書いています。
4月号で298号ですから、24年と8ヶ月・・毎月書いています。
4月号は「新入社員38名の若鮎に捧ぐ」と題して綴ってみました。
広告の仕事は幅広い知識が必要です。
自分を磨く努力を続けて下さい。自分を磨くには本を読むのが一番。
読書とは「他の頭を借りて考えること」であり「思索の代用品」です。
経験に未熟な人は本の力を借りて自分とは違った人生を学ぶことが大切です。
私は長年「新聞を読もう」を提唱しています。(このブログもそうです)
新聞を一冊の本と捉えてみてはどうでしょうか。
今地球上で起こっている事が毎日わかる一冊の本です。
毎日本を読むのですから、自分を磨く事になります。
春の新聞週間は「しんぶんをヨム」の語呂合せでヨムの4/6から1週間。
日本新聞協会(会員・日本の新聞104社・通信4社・放送22局で構成)が主催。
新生活をスタートさせるこの時期に「購読をすすめ」る目的で。
新聞週間で私が好きなのは、「HAPPY NEWS」キャンペーンが発表されること。
新聞はその性質上、暗いニュースや批判する記事が多い。
温かな気持ちになるニュースもたまにはあることを知って貰おう・・
世の中、すこしでも明るくなるようにと・・・始まった試みです。
今年の大賞は昨年9/4・朝日新聞横浜・川崎版に掲載された・・・62歳の女性の一文。
昔、乳児を抱えてバスに。お腹を空かした娘が泣きだし、乗客の男性に怒鳴られた。
「ごめんなさい」なんども心の中で謝った・・・
15人ほど乗ったバス。母親に抱かれた赤ちゃんがぐずり泣きだした。
10分経っても泣き止まない・・・「お母さん大丈夫ですよ・・
赤ちゃんですから気になさらないで下さい。きっと眠いか。お腹が空いたか。
オムツが気持ち悪いかといったところでしょうから」・・と運転手さんの
明るい口調のアナウンスが流れた・・・
実にHAPPYなNEWSじゃありませんか。
12回目のキャンペーン。応募者3538件、うち大学生が1299件ですって・・
これって・・・新聞を読んでる大学生が増えたってことじゃないでしょうか。
日本の未来も捨てたもんじゃないですね。Goto

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