ちょい飲み

田舎のコンビニで「ちょい飲み」・・・面白いと思う
地方のシャッター通りを再興させるのは難しい・・・
なぜなら・・・商店に買うモノが置いてないからである。
商店街に何しに行くのか。欲しいものを探しに行くのであるのに。
欲しいモノが無い商店街にわざわざ足を運ぶ人はいない。
だから地方の商店街はシャッター通りになるしかない。必然である。
そんな連れないことを言えば身も蓋もないが・・
地方のシャッター通りでも、頑張っている店はある。
それは、飲食店とコンビニ(オーナー店)であろう。
廉価で美味しい食べ物を提供する店は、生き残って繁盛している。
勿論・・・コンビニは八百屋・・・人が暮らしている限り・・こんな便利はない。
先日・・・久しぶりに、本当に久しぶりに・・
気の置けない仲間とJR新橋駅近くの居酒屋で、一杯引っ掛けた。
ご案内通り、新橋はサラリーマンの街・・・
いやはや・・・田舎暮らしのおっさんとしては・・
びっくりポン。なにがって、そりゃ・・・店の数と人の数・・
数多ある路地裏の店まで・・・超満員。凄まじい。
東京一極集中などとは言わないが・・・
幸い、予約を入れたおかげで・・・美味しい料理と酒を・・・満喫。
酒の銘柄が最近私がモットーとする・・・上喜元(上機嫌)と来ましたから・・
ついついオーバードリンク。ほろ酔いで帰りましたが・・・
何でも最近、都心では・・・牛丼店やコンビニで「ちょい飲み」できるらしい。
都心は公共交通手段があるので、そんな事も可能なんだろうと思ったら・・
それが好評で、牛丼店ではロードサイド店にも拡大しているそうな。
田舎には牛丼店の数は知れているが・・・コンビニは競争激化・・
住宅街にも点在する・・・
で、思ったのです。住宅街のコンビニでも「ちょい飲み」が可能になれば・・
シャッター通りで行き場をなくした人たちの受け皿になるのではないかと。
高齢者が田舎に点在するコンビニで、「ちょい飲み」を楽しみながら・・
人生談義に花を咲かせる。新橋には叶わないが・・・街の賑わいになるのでは・・Goto

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