ロボットと会話

成長戦略の重要な分野に育てと願います。
産業用ロボットでは世界的にトップレベルの日本。
成長戦略の一環として、産業用以外の市場にも力を入れれば
急成長が見込まれると、その開発に拍車が掛かる。
日本企業が開発するロボットです。
オムロン・・・相手のレベルを分析しつつ卓球を教えてくれる。
シャープ・・・家のリビングに置き、音声で家電を操作できる。
タカラトミー・・スーパーの棚に置かれ、レシピを紹介してくれる。
デンソー・・・長時間手術をする医師の腕を支える。
富士通・・・複数をクラウドでつなぎ、任務を分担、連携して接客にあたる。
三菱東京UFJ・・銀行の店頭で、為替レートやATMなどを案内する。
それに、極め付けは、トヨタがこの冬発売する会話できる小型ロボット
「キロボミニ」(4万円)・・・座高10センチ、体重183グラムの手のひらサイズ。
車のカップホルダーに置くことを想定。
カメラやセンサーでご主人を見分け、表情から感情を読み取って会話する。
「疲れてるみたい、休んだら」とか、蓄積したデータを会話に盛込み、
「ここにきたことあるよね」とか、「怒ってるの?」と質問したりするそうな。
長距離ドライバーとの会話や居眠り防止の相手にもなるとか。
政府は「ロボット新戦略」を策定、医療・介護などの非生産分野の
ロボット市場を2020年には15年と比べ、20倍の1.2兆円に拡大させると意気込み
関連企業の支援に乗り出している。
これらのベースはセンサーやAI(人工知能)の発達が大きな要因。
この分野は官民挙げて取り組めば、日本の基幹産業に育つ可能性があります。
ロボットと会話するなんて話はSFの世界・・
信じられない、気持ちが悪いと思っている人はいませんか?
私は、トヨタの「キロボミニ」を手に入れ、人工知能がどこまで、実用化されているのか。
どんな会話が楽しめるのか。試してみたいと思います。Goto
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