月曜日の新聞

新潟原発の再稼働は・・・ないと思うのですが・・・
新潟知事に「原発慎重派」・・・与党系候補破る。(読売)
新潟知事に再稼働慎重派・・・・自公系破る。(朝日)
原発慎重派の米山氏当選・・・・新潟知事選「柏崎」再稼働に逆風(毎日)
10/17・・・月曜日朝刊の一面見出しです。
52万8千票対46万5千票・・・その差は6万票あまり・・・僅差でした。
各紙とも、出口調査で、原発再稼働を重視した人が80%を上回り・・
原発が当落を決めたと、報じています。
確かに知事選の争点は原発稼働の是非であり、鹿児島の知事選の結果も同様
再稼働慎重派が勝利した。ここまで民意が原発反対の意思を鮮明にするとなると、
もはや・司法が如何に判断しようが、原発の再稼働は難しいと言わねばなるまい。
私は、新設反対。耐用年数順に廃止。既存の再稼働やむなしの立場です。
理由は、原発を含め原子力の研究、開発を放棄するのは、人類の後退だと思うからです。
この分野は一切認めないなんて・・・科学を否定して未来はない。
選挙結果をとやかく言う積りはないが・・・
敗北の自公。原因は「タマの悪さ」です。
選挙は候補者を選ぶのです。ある意味イメージが大切です。
前知事の辞め方に問題がありました・・・が・・・
新潟県民は、色んな意味で、ブランドが好きなようです。
当選した候補者には、キラ星のようなブランドが。
原発再稼働というよりも、ブランド力の差ではなかったか?と思うのですが。
当たり前のことですが、選挙は、人を選ぶのです。
どんな人物が相応しいのか。責任はすべて選んだ有権者にあります。
昨今の地方議員に横行する政治活動費不正請求も、
議員の資質に問題があるのでしょうが。責任は選んだ有権者です。
でも、17日付・朝刊をよく読むと・・新知事は・・・・
福島原発事故の検証や重大事故の避難計画の整備が不十分・・・
現状では再稼働を認められないと、発言しています。
新知事は科学にも法律にも精通しているようです。
この発言って、原発即廃止ではありません。現状ではが・・・・曲者だと思うのです。
月曜の新聞各紙って、真面目に作っていない気がします。
情勢分析が如何にも甘い。Goto
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