祭礼

ユネスコの無形文化遺産に33件の「山・鉾・屋台行事」が登録・・・
守るべきものは守り継承する。変えるべきものは大胆に変える。
それを不易流行と申します。世の中、頓珍漢な人がいて・・
変革とは古きものは全てぶち壊し変えるべきだと・・叫びます。
また、逆に伝統や文化には価値があり、寸分たりとも変えるべきでないと、
主張する人もいます。高齢者に多いようですが。
私の考えは、文化とは生活様式である。良い文化は継承され、
悪い文化はいずれ駆逐される。よって、長きに渡り継承される文化は・・
全て生活様式に組み込まれ、良い文化であるといえる。
ユネスコがどんな文化論を持っているのか?私にはわかりませんが、
日本各地で受け継がれてきた「祭礼」・・・「山・鉾・屋台行事」・・・
33件が無形文化遺産に登録しました。
その中に・・・我が社の地域みっちゃく生活情報誌を発行するエリアの
愛知県の5件、岐阜県の3件、三重県の3件、滋賀県の1件が含まれました。
ユネスコに登録されたことは、国際的な理解を得られ易くなり、
インバウンドの目玉になれば、地域活性化の一助、喜ばしいことです。
そもそも「祭礼」とは祖先を敬い、その土地に感謝し、五穀豊穣を祝う・・神事であり
地域の儀式です。もちろん、地域から災いのなくなることを願い。
地域社会の安寧と発展を祈念するものであります。地域文化だと思っています。
その地域儀式は、高度経済成長と共にコミニティーが崩壊、存続の危機に陥りました。
そうなんです。成長期には変化を求め「祭礼」までもが軽視されたのです。
しかし、バブルが弾け、失われた20年と言われる低成長期に・・・「祭礼」は復活、
昨今は勢いを増しています。不易の価値が認識されるようになったのです。
ユネスコ登録が引き金となって・・・
地域の文化が見直され継承され・・・・地域の人たちの生活様式に・・・
経済とは無関係に組み込まれることを望みます。
地域みっちゃく生活情報誌は、その名の通り・・・地域密着を標榜としています。
地域の生活様式や儀式を丁寧に報じることによって、地域文化の継承に役立てればと、
願っています。来年は、登録された発行エリアの「祭礼」を全て訪ねたいと思っています。Goto

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