朝活

自己啓発に時間を使うことが働き方改革だと思う・・・
働き方改革・・電通の乱暴な過剰労働が原因とは申しませんが。
広告業界全体が、長時間労働を強いる仕事だと誤解されたようです。
確かに、クライアントの要望に応えるのが仕事・・・
先ずは滅私奉公が基本。時間の制約を全面に出すわけにいかないのだが。
それも、ひと昔前の話。無理難題を押し付ける時代は過去になりつつある。
しかし、クリエイティブ部門は、アイデアや企画を考えねばならない・・
泉の如く湧いてくるわけでないし、機械のように次々と流れてくるのでもない。
自分で詰め込んだ抽斗から色んなモノを引っ張りだしたり・・
資料を集めるなど総合的に組み立て・・形にして行く仕事です。
決まった時間、職場に止まっていれば、完結する仕事ではありません。
となると、勢い時間で区切るのは難しい。
でも、それも従来の考え方や手法を肯定しているが故の言い訳に過ぎない。
「決められた時間内」に目標を果たすにはどうすべきか・・
根本から考え、新しい仕事のやり方に変える。それが「働き方改革」です。
私は広告業界の古い体質が嫌いです。
働き方改革は、政府が推進しようがしまいが、遣らねばならないことです。
私はこう考えます。先ずライフサイクルを朝型に変える。
朝が一番頭が回ります。仕事の段取りを朝済ませてしまう。
そうすれば、効率が飛躍的にアップします。
それを「朝活」呼びます。クリエイティブ部門だけではありません。
営業も同じです。「朝活」で徹底して予習するのです。
予習とは、設計です。1日を朝、設計してその通りに動くのです。
予習ができない人は、営業先が相手にしてくれない。
当たり前ですね。そして、余った時間を作り・・・
自己啓発に使うのです。もちろん「朝活」として。
私の細やかな体験ですが、早朝だから・・毎日ブログが書けます。Goto
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コメント

  1. ナガラ より:

    私も、ごくわずかですけど、体験したことがあります。
    初めて企画書の作成を指示されたときは、一日かけて一行も書くことができなかった、苦い思い出が蘇ります。
    最初は真似る、つまり、ほぼパクることから始め、少しづつですが自分を出しはじめました。
    やがて、普段の仕事や生活の中で思いついたアイデアを、その時は使えなくともメモに書き留め、アイデア帳として分類し整理しました。
    そうすると、新たな要望もアイデア帳と結びつくことが少しづつ増え、考えることが楽しくなりました。
    究極を云えば、広告アイデアは普段の生活の中にあり、ある種の“慣れ”で生まれるような気がします。
    つまりクリエイティブも、時間でコントロールできる仕事と考えることが可能になるのです。
    現在の筆者は、このブログの内容を考えるのにどの位の時間をかけますか ?
    このブログを始めた最初は、如何でしたか。
    そして、ホワイトカラーの生産性に対して、どう感じられていますか ?