女川産、エレキギター。

愛読紙・・・石巻日日新聞から、地域創生を考えさせられる・・
こんな・・・記事…便りが届きましたので、紹介します。
日本列島で一番最初に「日の出」が見られるのはどこか・・・ご存知ですか。
宮城県女川町出身の俳優でミュージシャンに・・質問・・・???
女川町なんですよ。そうかなぁ・・「地元の人に聞くと・・北海道の・・・」
本州では女川が最も「東に位置するんです」「だから女川が・・
初日の出を、一番最初に拝めるのです。いや、初日の出だけではありません。
日本で一番早く「朝が来るのが女川です」・・・早起きのメッカになりますね。
写真は(石巻日日新聞)・・新装なった女川駅から眺めた「御来光」です。
今年は500人以上の人たちが訪れました。私も春先には尋ねようと思っています。
そうなんです。人生とは「産まれてから死ぬまでの時間」です。
生活とは「朝起きてから寝るまでの時間」です。
女川は人生生活の一歩を印す大自然が与えてくれた観光資源ではないでしょうか。
生活を大切にする人には、必ず訪れて欲しい場所それが「女川の日の出」です。
地域起こしで、重要なことは、イベントなどの単発の催しではありません。
息の長い産業の構築です。そこには雇用が生まれ、人が息づきますから。
女川駅前にできた商業集積地・・シーパルピア女川・・
その一角にギターの製造・販売をする「ギター工房」が・・・オープン。
なぜ、女川でギターなのか。詳細は今度・・日日新聞の方にお尋ねしますが・・
完全手作りのギター・・第一弾モデルが完成・・・
その第1号を女川町長が購入(偉い)・・関係者の前で町長自らが音色を披露。
女川の街に新しい産業が生まれました。震災の落とし子でしょうか。
記事によりますと・・第一弾モデルは、デザインは山形出身のフェラーリの車体を
手掛けたデザイナーが。素材は国産の木材を。
ネックジョイントは気仙大工の伝統的な木工技術が取り入れられ、
弦をとめるテイルピースは岩手県釜石市で開発された「新合金コバリオン」を採用。
ネックスケールは64,6ミリの22フレットでセイモアダンカン製のピックアップを搭載。
カラーは7色で価格36万7200円だそうです。これだけのギター、お値打ちではと思います。
今月から予約が始まり・・3月から出荷されるとのこと。
震災復興の象徴的な地から・・女川産のエレキギターが世界を席巻するかも知れない・・・
ワクワクしませんか。(音楽に疎い私ですが、買おうかなぁ)・・(ふるさと納税の対象には?)
初日の出を拝みに観光客が押し寄せ、
エレキギターの音色が・・・女川町に響く・・・地方創生ですね。Goto
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1/7石巻日日新聞

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