私、朝日新聞が大好きです。誤解なきよう願います。
先日、最近のブログ・・・このブログのことです。
朝日新聞に恨みでもあるのか。公正、公明な朝日に対して・・
批判が・・過ぎるのではないかとのご指摘、批判を頂きました。
言われて見れば、そうかも知れませんね。
だって、経済はわかっていない。成長を否定し福祉予算をどのように確保するのかも
示さず闇雲にアベノミクスを批判する。精神論で弱点を救済できますか。
政治面でも、頓珍漢な民進党の批判もせず、かと言って、
与党だから、権力だからだけで自民党を批判するが、政党政治です。
では、共産党に政権を担って貰いたいのか?それも不鮮明で、批判のための批判を繰り返す。
読売も日経も、この国の課題に真摯に向き合い・・
何とかせねばと新聞社を上げて提言をするのに、朝日から建設的な提案はない。
イデオロギーの時代ではない。にも拘らず「日本は右傾化」して行くと、
警鐘を鳴らしているが・・…右傾化の意味がわかっているのか。
そんな魂のない。朝日にしっかりせよと、激励する回数が増えているかも。
でも、私は朝日が好きなんです。なるほどと思う論調はないのかと
日々血眼になって朝日を捲り真剣に読んでいるのです。
その結果が批判になるなら、それこそ朝日が時代に役立たない証左だと思うのですが。
でもそんなことはない。3/10付。社説「余滴」・・・科学社説担当氏の弁。
「ふるさと納税の底のマグマ」には久々に大いに納得しました。
逆説的ではありますが、ふるさと納税の本質に鋭く迫っています。
「返礼品に何の制限も加えず、行き着くところまで行かせてみたら、
どうなるだろうか」・・・と社説に書いて見たい・・・
ふるさと納税加熱の底にあるマグマ・・・一種の産業振興策・・
昨年数百万人が約3千億円を投じた市場は地域の商品に巨大販路を作り上げた。
今の日本にこれほどの成長分野はない。従来施策と違い・・成否が即座に、
はっきりと結果が表れる。その手応えが、自治体や産業に携わる人々の
意識を変えているのではないか。
ふるさと納税は税金の使途に異論があれば、税金より自ら望む活動への寄付を選ぶ。
そんなマグマが蠢く前兆ではないか。と熱く語る。
全く同感、その通りだ思う。
返礼品に問題があると、総務省は規制を強化しようとしているが・・
中途半端はやめた方が良い。競い合うところにイノベーションが生じ、
活性化が起こるのだから。
朝日の主張に全面的に納得です。
と言うわけで、私は朝日新聞が大好きで、
いつも朝日批判をしているわけではありません。Goto
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