No Attack No Chance

来年古希を迎えますが、諦めず挑戦し続ければ・・夢は叶うと信じています。
私は車にあまり興味がない。もちろん合理主義者ではないが、
車の役目は目的地に時間までに安全に運んでもらえば事足りると思っている。
ですから、乗り心地とかデザインとか、性能に無頓着。
そのせいか、カーレースと言われても、ピンとこないんですが・・・
自動車の世界三大レースのひとつ・・・米国インディアナ州で開催された
「インディアナポリス500マイル」(今年で101回目の伝統あるレース)で
日本のHONDAに乗った佐藤琢磨選手が・・・日本人が初優勝したことに興味を持った。
そもそも、「インディ500」がどんなレースなのか・・
1周2.5マイル(4キロ)の楕円形コースを200周、計500マイル(約800キロ)走って
タイムを競う。佐藤選手の優勝タイムは3時間13分3秒3584(秒以下4桁って凄いねぇ)
平均時速は250キロ、最高時速370キロで、2位との差が0.2秒だったと。
370キロでぶっ飛ばすなんて、死と隣合わせ、正に命懸けのレースですね。
私の感覚では、理解不能ですが。自動車メーカーも性能を極限まで、試しているんですねぇ。
因みに三大レースのひとつ「ル・マン24時間耐久レース」ってのも、
メーカーの威信を掛けて戦うんですねぇ。車好きにはたまらないのも分かります。
インディ8度目のチャレンジで優勝した佐藤選手。
40歳だそうですが「顔」がいいですねぇ・・・死闘を超えた男の顔って、
こんなに清々しい顔なるのですかねぇ。(写真参照)
優勝語録もまた良い。
40歳でも第一線で活躍出来る理由は「尊敬するイチロー選手。三浦知良選手は
しっかり自分の体を理解し、ハードトレーニングを続けていると聞く。
僕も自分自身の体と対話しながら、より効率の良いトレーニングを積んでいる」
将来は「目の前のレースでチャンピオンになりたい。最終的には、自動車業界に
何らかの形で貢献したいし、若手が出てきたらサポートしたい。」
座右の銘は「No Attack No Chance」挑戦し続けたからこそ勝てた。
信じて挑戦を続ければ夢は叶う。と・・・・・
不惑故の語録です。
男は40歳になったら「良い顔」していると言われるようにならねば・・・
それには、仕事を楽しむこと。決まりきったことを日々やり続けること。
仕事のできる人は仕事を楽しんでいるから「良い顔」になるのですね。
40歳を過ぎて、仕事でゴチャゴチャ言うような奴は、あかんってことですね。
私は古希目前ですが、それに車好きでもありませんが・・・
諦めることなく、チャレンジを続ければ必ずチャンスは訪れると
佐藤琢磨選手のインディ500優勝語録から学びました。Goto
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6/14読売新聞

コメント

  1. レモンハート より:

    こんにちは。すばらしい出来事でした。F1後は苦しい毎日だったと思います。それでもがんばる佐藤選手に拍手です。人間、良い兆しがなくとも挑戦。良い兆しがないからこそ挑戦しつづけなければいけませんね。さあ、佐藤選手に学び、そして、古ぼけた自分への約束を守るためにも挑戦しつづけます。