都知事選後の雑感

都民ファーストに国政、国政と煽るメディアが鬱陶しい。
昨日は、台風の直撃で、午後から暴風雨・・・
被害がでなければと心配したが、おかげ様で・・・大きな被災もなく・・安堵。
しかし、今朝の空模様・・台風一過でスカッと梅雨明け・・とはいかないようだ。
鬱陶しい雨空が続くが、鬱陶しいといえば・・
都議選後のメディアから流れる情報が如何にも鬱陶しい。
自民党に走った激震、簡単には晴れぬと思うのだが・・
既定路線だとはいえ、大惨敗の翌日に新派閥を立ち上げる感覚。
数では「自民党第二派閥」になったと胸を張る・・これを奢りと言わぬで何というのか。
新派閥会長「謙虚に反省」などと殊勝なことをいうが・・鬱陶しい話ではないか。
首相も毎日新聞のインタビューに答え「厳しい叱咤を頂いた」
「深く反省している」「信頼回復に全力を挙げる」「自省の念・・・」などと
反省の弁は重ねるが、一方では「改憲スケジュール」に変更はない・・
あくまでも改憲強行姿勢は貫く。国政と地方選は違うとばかりに・・リキむ。
でも都民は国民です。国民の揺れ動く心境に配慮が足らないから、
都民が自民党にノーを突き付けた。それも分からないとは、鬱陶しい限りだ。
鬱陶しいのは自民党ばかりではない。
前回の7議席から2議席減に・・・善戦したと、反省もしなければ、責任も明確にしない。
民進党のこの煮え切らない態度って、鬱陶しくはないですか。
公認した候補者が次々に離党、都民ファースト(都民ファ)に走った原因・・・
小池都政に対して野党なのか与党なのか。手を組むのか組まぬのか。
何とも、腰が定まらないからだ。都民の受け皿にならない政党なら、存在意義があるのか。
このままなら「次の衆院選、もしも都民ファが国政ってなことになると離党者が・・
そうなれば、政党の体をなさなくなるのではないか。
もしも、共産党と連携するようなことになれば・・・政党崩壊に。
その引き金が都議選だったってことになれば目も当てられぬ。
鬱陶しい次いでに都民ファについても、数人の国会議員が背景で蠢き始めている。
その動きがベースにあってメディアが小池知事国政へ野望と煽るのだが・・・
メディアもよく考えるべきだ(話題欲しさに煽るのもわかるが)、彼女はもっと強かだ。
国政と言っても、現実は自公連立政権だ。公明党との関係は整理できまい。
国政よりも、東京大改革だろう。そして2020年の成功だろう。
そんなことは百も承知で国政進出かと煽るメディア・・本当に鬱陶しい。Goto

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