「迎え火」に戻ってきた親父殿との暫しの歓談・・
高校野球も佳境に入り、日照時間が心配だった太陽もギラギラと照り・・・
蝉もここぞとばかりに鳴き、ひまわりが咲き誇る・・盛夏の日本。
夏といえば、花火です。
この時期になぜ、花火をやるのか。お盆だからです。
この地方では8/13が迎え盆・・・16日が送り盆です。
祖先の霊が浄土から戻ってくる・・家を間違えないよう「迎え火」を焚いて知らせる。
逆に帰っていかれる時には「送り火」を焚き見送る。
花火は亡くなられた人への鎮魂です。
人生100年時代だと言われます。なかなか浄土へは旅立ちませんが。
2007年生まれの人の半数が何歳まで生き残るか。主要国の予想があります。
最長は日本で107歳。欧米各国は102歳だそうだそうす。
5人の孫達、最年長が9歳。全員が100歳まで生きることになります。
亡父は65歳で他界しましたが、私は来年古希を迎える団塊世代。
随分長生きできる時代となりました。
戻ってきた親父殿からもう少し頑張れって言われている気がします。
100歳までは無理としても、労働人口(15歳から64歳まで)が減少しています。
1日でも長く現役で働き、社会のお役に立てればと思っています。
こんな統計(日経8/7核心)が・・労働市場で地殻変動が始まった。
65歳以上の働き手が急増。5年前に比べ200万人増。
年齢制限をとっぱらった労働人口は女性の増加もあり5年連続増。
直近の総数は90年代以来の6700万人台に達しているそうです。
御同輩にも、趣味や習い事で残りの人生を過ごすのではなく、
社会保障のお世話になるのではなく、生産年齢人口の側で余生を楽しんで欲しいものです。
今更、新しい職場で・・・なんて思っておられるかもしれませんが。
もしも、自分がこんなタイプの人間であったとしたら・・・そりゃ無理です。
過去の仕事に固執する「勘違い型」・当事者意識に欠け、周囲への文句が多い
「評論家型」・仕事は会社が準備すべきだという「会社依存型」・
新しい業務知識を学ぼうとしない「現状固執型」・再雇用後の賃金に見合う仕事は
この程度かと周囲に公言する「割り切り型」は迷惑な存在で働き口はありません。
親父殿に敢えて申します。
丈夫な身体に産んでもらいました。おかげで親父殿の年齢を超し、
古希に手が届くまで元気に働かせて頂いています。
もう暫く頑張ります。僅かな滞在ですが、どうぞごゆっくり。Goto
コメント
コメントありがとうございます。
お盆休暇で連日、大変な賑わいと拝察、
ご苦労様です。
お世話頂くおかげで、大好きなゴルフが楽しめます。
ありがとうございます。
楽しいプレーができたと、
喜んで頂けるようなサービスを提供して下さいね。
Goto
いいね!×3
すごく入ってきました。
繁忙期の真っ最中!ありがとうございます。
気持ちいただきました。
ありがとうございます。