緊迫する北朝鮮情勢・・・

平和ボケではいられない気がするんですが?
中国政府が、日本への渡航に規制を掛けたそうです。
メディア報道では外貨の流出を制限するのが目的らしいですが、
私はそうは思わない。もう少しきな臭い話ではないかと・・・
ひとつは、北朝鮮が暴発したとき、その狙いは韓国と日本。
その危険性を感じているからではないか。人権に配慮する国ではない中国。
国民のために・・・日本観光を規制するとは意外だが・・・
実はそれほどに緊迫した状態にあるのでは?そんな気がする。
党利党略だけで解散する与党のノー天気。
イージス艦の配備地まで、オープンにする自衛隊の危機感・・・
どうせ何も起こらないだろうとたかを括っているマスコミ。
私がどうこうできるものではないが、余りにも平和ボケが過ぎるのではないか。
中国の日本渡航制限は何らかのシグナルだと思うのだが・・・
どう対処するのか。戦後72年。平和国家だった日本。
災害への危機管理はある程度、備わっているのだが、
Jアラートも、避難訓練も余りにもおざなり過ぎる。煽り過ぎるのも問題だが、
少なくとも、首都・東京にはもう少し緊張感が必要だと思う。
もうひとつ、中国と米国は北朝鮮問題では裏取引が成立しているのではないか。
10月末に習近平主席の体制が強固になれば、米中合意の上で・・・
中国が北朝鮮政権内部に手を突っ込むのではないか。
その返り血を韓国と日本が浴びることになる。
その対処・・・国民の安全を守る対処をしっかりとせねばならない。
そのためには、日本の政治が安定した政権でなければ、
米国が日本に情報を齎してはくれない。
大義なき総選挙と言われるが、本当の狙いはそこにあるのではないか。
と思いたいのだが、安倍政権が中国の動きをウォッチできているかといえば、そうも思えない。この緊迫した北朝鮮情勢・・でもにわか作りの政党に任せるのもねぇ。Goto

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