売れないのではない。考えないから売れないのではないでしょうか。
仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる。そう思いませんか。
仕事が好きな人が集まり、楽観的な雰囲気であれば、
それだけで職場の空気は違ってきます。
良き仕事、良き職場はアイデアが溢れています。
常に、改革、改善、イノベーションが繰り返されています。
そんな仕事ぶり、そんな理想の職場、それは誰かに与えられるものではありません。
自分たちで築くものです。
小売業冬の時代と言われ、流通の中核であるスーパーの売れ行きが
よろしくないと言われていますが・・・
そんなことはないとばかりに、日本スーパーマーケット協会の統計、
16年の既存店売上高は、前年比0.2%増とほぼ横ばいなのに・・・
関東の中堅スーパー(東京・神奈川・千葉・埼玉112店舗)が3.3%増と売上を伸ばしている。
なぜ、そのスーパーが堅調なのか。
「日本のスーパーを楽しくする」そんな勇ましいスローガンを掲げ、
次々に個性的な企画、アイデアを繰り出し・・・
客も社員もお店も楽しめるスーパーに変身したから。(朝日・9/21)
7月の企画。東京都議選をネタに「総菜選挙」なる突飛企画。
食品仕入れ担当の7人が政治家に扮して「チラシ」に登場、
それぞれが、自分が推薦する商品に「当選のあかつきには史上最安値で販売」
などと公約を訴える。客はチラシと演説をもとに実現して欲しい公約を選び
投票箱に1票投じる。店員も支援する候補者と一緒に選挙運動する。
ある店舗では、焼鳥の史上最安値を公約にした候補者が当選。
翌日から1週間、1本88円の焼鳥が発売。通常特売の2倍。40万本を売上げたと。
客の反応、楽しいじゃないの。店員の反応、面白い・・・
選挙企画だけではない。プロ野球オールスター戦やサッカーW杯予選を絡めた
特売など、チラシを活用した新企画を続々と繰り出し、大盛況。
スーパーで物が売れないのではない。考えないから売れないのだと、
その中堅スーパーは実証している。
仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる。
その通りだ。仕事を楽しむ、そのために何を企画するのか。
こここそ、広告会社の出番です。個性的販促のお手伝いなら・・
ぜひ、「日本を元気にする」我が社に・・・・Goto
コメント
コメントありがとうございます。
私の大好きなコース、仙台クラシックゴルフ倶楽部、従業員の接客態度が最高です。25・6名のキャディさんどの人も、最適なゴルフライフをアシストしてくれます。コースのメンテも良く、戦略性にとんでいます。訪問するたび、新鮮な驚きがあります。先日は帰り掛けキャディさんが駐車場までクラブを運んでくれました。ビックリ。
理事長は広告代理店の社長です。Goto
おはようございます。いつも楽しみに拝読させていただいております。素晴らしいですね。早速参考にさせていただきます。ありがとうございます。