イギリスでは書籍に消費税はかかりません。
大学生で1ヶ月間で一冊も本を読まない。50%ですって。半分ですよ、半分。
今時の………なんて、申しませんが、教科書や参考書は読んでいるから、
あるいは、スマホでニュースは読んでいる。別段、改めて本なんか読まなくても、
と思っているのでしょうかねぇ。
ムキになっているわけではありませんが、
本を読まない大学生なら、大学に行く資格はない。
本を読まなくても卒業できる大学なんて、本当に必要あるのか。
思わず、問いたくなりませんか。
暴論ですが、とくに私大は少子化で学生が集まらない時代です。
だったら、本を読まない学生、すなわち学問どころか、勉強しない学生は、
どんどん、落第、留年させたら良いのではないか。そうすれば、定員割の大学が減ります。
人間だけですよ。いや日本人だけかも知れません。
22歳まで、大学生と称して、その年齢の65%もの若者を遊ばせておくのは。
人手不足です。本を読まない大学生は勉強する気がないのですから、働いてもらえば良い。
えっ。学生の8割はなんらかの形でバイトしているって。
だったら、退学して、正式に働けば良いではないですか。
大学生だけではありません。社会人も同じです。
どんな立場であっても本を読むことは、生きる上で、三度の食事に匹敵する重要なことです。
だから、消費税が10%になったら、食品と同様に本にも「軽減税率」を適用すべきです。
読売新聞に「本が好き」と題した、日本図書館協会、全国学校図書館協議会、
読書推進運動協議会など全国の文字、活字文化推進機構が呼び掛けた広告が掲載されました。
コピーには、なぜ、本を読むことが大切なのかを、吹き出し風で訴えています。
紹介します。同感だと思う内容があれば、あなたも本の軽減税率賛成の声を……
1、インプットが足りないと思うときは、だいたい読書が足りない。
1、読書は、他人になる作業。思いやり、やさしさの始まり。
1、何歳になっても心くらいはやわらかいままでいたい。
1、読書は自ら考える力を育てます。
1、もっと心を成長させたい、そう思ったら本。
1、読むたびに、ひとりで読める言葉が増えていく、君の成長がただうれしい。
1、青少年期の人間形成に、読書は必要だ。
1、イギリスでは書籍に一切税金はかかりませんでした。
英国が文化的な国だとは思いませんが。EU主要先進国では、
基本的に書籍には税金を掛けないようですね。
本を読まない大学生が半数もいる国では、関係ないですかねぇ。Goto
11/6読売新聞
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