「いのち輝く未来社会のデザイン」維新の会の功績ですね。喜寿まで頑張るぞ。
先月12日、大阪でJLAAブロック会議を開催。関西エリアの仲間と交流。
その折に、夏の台風で関空が閉鎖され大阪の街、一瞬ですが、
インバウンドが激減、大変な経済的被害を受けた話を聞きました。
言わずもがなかも知れませんが、大阪ほど逞しい街はありません。
何といっても「大阪のおばちゃん」あの厚かましさといったら「生きる」を感じます。
「大阪のおっちゃん」も毛糸の腹巻に長財布、「えぇてーそこまでいわんとき」と、
といいながら、とことん面倒みる姿勢もなんともいえぬ大阪の味です。
何事も、笑い飛ばしてしまう。そのバイタリティには、同じ関西でも
京都とは一味も二味も違う大阪人の気質を感じます。
歴史を紐解くまでもありません。江戸時代から政治は東京、経済は大阪。
近代になっても日本は東京、大阪の二大都市がこの国を牽引してきました。
それがどうですか。戦後になってから………特にバブル崩壊後、
その大阪の主要企業が東京に本社を移し、大阪は衰退、東京一極集中が鮮明に。
このままでは、東京がこけたら、日本経済は沈没。それを何とかするのは、
大阪の復活しかない。で、登場したのが「大阪維新の会」ですね。
二重行政の無駄を廃する「大阪都構想」……結果的には住民投票で否決されましたが。
少なくとも、大阪府知事と市長は維新の会が握り、一体化で大阪再生に力を合わせている。
その取組の柱(起爆剤)が「25年大阪国際万博」の開催です。
24日未明、パリで開催された博覧会国際事務局総会で開催地が大阪に決定しました。
随分頑張りましたね。大阪万博は20年の東京五輪以降、
次なる大型のプロジェクトです。関西エリアの活性化のみならず、
日本経済の牽引役になるでしょう。
東京五輪の開催が決定した折、当時70歳台だった人たちの
合言葉は「五輪まで頑張ろう」でした。東京五輪は目前です。
古希の私。25年の開催ってことは77歳、喜寿ってことになります。(想像できませんが)
大阪万博のテーマは「命輝く未来社会のデザイン」です。
なんか、我々に喜寿までは命を輝かせて、頑張れと激励しているようです。
大阪のおばちゃん、おっちゃんと一緒に、万博を盛り上げて行きたい。
そんな思いが募ります。まずは大阪万博開催決定、おめでとうございます。Goto
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