新元号発表

エイプリルフールじゃないだろうね。
さて、どんな未来が、姿を現すのでしょうか。本日、昼。新元号が発表されます。
現実は昨日と全く変わらぬ自然の巡の一コマでしかないのですが。
でも、不思議ですね。新年が待ち遠しい大晦日のような気分です。
こう考えてはどうでしょうか。いよいよ、この国に赤ちゃんが誕生すると。
子供は国の宝です。未来そのものです。あらゆる可能性を秘めています。
あなたも私も、この世に生まれた時、両親のみならず関係する全ての人たちが
誕生を祝福してくれました。誕生とはそういうワクワクする「おめでたい」ものです。
今日は「エイプリルフール」です。
エステの広告にこんなのがあります。「キレイな人の『私、何もしていません』は、
たいていウソです」……女優さんなど、キレイでいるには、極限まで努力しているのです。
3月25日から4月1日までが新年の始まりだった16世紀、フランス王シャルル9世が、
新年を1月1日に変更しました。それに反発した民衆が4月1日を「ウソの新年」として
祝い始めたのが「エイプリルフール」の始まりだとの説があります。
新元号発表が、この国の輝かしい未来の始まりであって欲しい。
決して「エイプリルフール」などではないと、民衆である我々は心から願います。
誰だ、4月1日に新元号の発表を決めたのは。
エッ。違うって。新元号がスタートするのは、5月1日ですから、御心配なくですって。
そうかなぁ。5月1日って、労働者の祭典だろう。今この国は「働かない改革」に
血道を挙げているんだぜ。新元号が発効する日から、更に働かない国民が奨励されたら、
そうだよね。10連休がスタートだからな。
とは申せ、新元号の発表です。「おめでたい」日です。
赤ちゃんの誕生と成長を見守って行こうではないか。
いや、新しい時代をともに築いて行こうではないか。
「ウソ」ではなく高揚しています。Goto

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