トランプ大統領の大相撲観戦に思う。
またまた、外れました。もう絶対にやりません。大相撲、優勝力士占いです。
富山県出身力士としては100年ぶりの優勝だとか、朝乃山関、おめでとうございます。
来場所が、この優勝がフロックではない証明になります。ぜひ、頑張って下さい。
それにしても、横綱鶴竜関は情けない。
解説北の富士さん「引く癖は死ぬまで治らんね」の一言が……
私のどうしようもない、いくつかの癖とダブり、頭が上がりません。
横綱のプレッシャーというよりも一度身に付いた「癖」は不滅なんですね。
大相撲を総括しようなどと、たいそれたことを、書こうと思っているのではありません。
千秋楽、米国のトランプ大統領が観戦することで、日本相撲協会の見えなくても良い面が。
13日目、大関栃ノ心と朝乃山戦、誰がみても、栃ノ心の勝ち。それが物言いついて、
行事差し違い。行事は栃ノ心の足が俵を割ったかいなかを見極めるのが仕事。
ビデオ判定でも、残っていた。誰もがそう見た。それが、ひっくり返った。
あれって、千秋楽、大統領の観戦と関係があるのでは……と勘ぐるのです。
千秋楽で、優勝決定戦なんて、やったもんなら。警備陣がたまったものではない。
ここは「穏便に、誰でも良い優勝を千秋楽まで持ち込まない」そんな暗黙の……
誰が仕組んだかは知りませんが。鶴竜が順当なのだが、結果からするとそうとしか思えない。
千秋楽は誰が優勝かは問題ではない。トランプ大統領が優勝力士に
「プレジデントカップ」を土俵上で渡す、その権威の発露を日本国民に見せつけるのが目的。
朝日新聞は、大相撲という日本伝統文化を大統領は土足で踏みにじったと米国追従の悲哀と。
毎日は風知草で名コラムニスト、山田孝男さんが「相撲協会を巻き込んだ破格の
厚遇は、貿易における米国の対日譲歩や日米貿易協力にしがみつくゴマスリと喝破。
日本国が生き残るには、忖度、忖度、忖度で協会は官僚に、官僚は官邸に
官邸は大統領に忖度、それも現状を鑑みれば、致し方ないと書く……
私的には、そんな大仰なと申し上げつつ……好角家のひとりとして、大相撲は神事です。
神様に楽しんで頂く為の余興です。米国の大統領のスケジュールに合わせ
取り組みを遅らせ、力士を待たせる。ということは、米国はこの国にとって
神様以上の存在ってことになりませんか。
日本は米国の従属国ってことですね。戦後75年、あの戦争の後遺症は、
まだ癒えるどころか、ますます………いやいや、そんなことはない。
「オマエの優勝占いと同じで、見当外れだ」そうだと嬉しいのですが。Goto
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