衆院解散ありか。

昨日は岐阜県が豪雨・警戒レベル5となり、各位には大変なご心配をお掛け致しました。
高山・郡上の支局で、自宅待機としましたが今のところは踏ん張っています。
次々と押し寄せる「自然の猛威」ですが、「天は乗り越えられない試練は与えない」と
申します。上機嫌を忘れず耐えたいと思います。
大義名分は「コロナ対策の継続」と「憲法改正」では・・・
さて。東京と関東圏で感染者がジワジワと増加しています。
どうでしょうか。政府に慌てる様子がありませんね。
無症状感染者が多いからではないでしょうか。医療体制に余裕あるからでは。
東京都が肝心な情報を開示していないので、正確なことはさっぱりわかりませんが。
なぜ、政府に緊張感がないのか。あるかもしれませんが、それが伝わらないのか。
コロナ見合いですが、秋口の衆院解散・総選挙を目論んでいるからではないでしょうか。
安倍政権の支持率は芳しくありません。コロナ禍で経済は最悪です。
常識的に考えれば「総選挙」などやっている場合か。となるのでしょうが。
政治とは権力闘争です。そんな常識は通用しません。
解散総選挙があると思う私の理由です。
1・東京都知事選で明らかになったように、コロナ禍で政権交代などしている場合ではない。
現職が圧倒的に強い。
1・コロナ政策、補正予算が国民に浸透し始めた結果・政権批判は限定的。
第二次補正の予備費10兆円を選挙対策に活用できる。
1・公明党が衆院選の準備を本格化させた。
自民党議員は公明党の支持母体の推薦や支持で野党に競り勝っている。
1・今なら、野党の選挙体制が整わない。足並みも揃わない。でも解散は否定できない。
1・自民党内野党の石破氏が、解散を反対している。
1・大義名分は「コロナ対策の是非を問う」のと「憲法改正を問う」
北朝鮮の暴挙への備えや、中国の香港封じ込め覇権主義への対応など
「自分の国は自分で守る」普通の国になるべく「憲法改正」を掲げる。
国会閉会後の安倍首相、「憲法改正をやると腹を括った」のではないでしょうか。
派閥の領袖や党内の実力者との会談はその下打ち合わせではないでしょうか。
コロナ禍でこの国の社会構造が覆りました。国の形も変わるのではないでしょうか。Goto

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