テレワークで「4食以上」食事をする人が51%ですって。
残暑が厳しい8月の終わりです。夏バテ気味ですか。食欲はどうですか。
大手食品メーカーの調査です。田舎では意外に少ないのですが、
コロナ禍で最も変わったのは、テレワークの増加ですね。
我が社も東京支社を中心に一気に進みました。
幹部諸氏は管理に困惑していますが「DX化」で乗り越えられると思っています。
「オキシトシン」というホルモンをご存知ですか?
このホルモンが分泌されると「優しい気持ちで幸せになる」そうです。
どうすれば分泌するかと申しますと、男性の場合は育児をすると促進されるそうです。
テレワークで「オキシトシン」が多く分泌されれば、
家庭も仕事も円満になり、ワークバランスも良くなり仕事も楽しくできますね。
話が飛びましたが、食品メーカーの調査です。
週4日以上テレワークをする男女337人にネットで食生活を調査。
1日の食べる回数(食事・間食)は何回ですか?との質問に・・・
「3食以下」・・・当然ですよねぇ。それがです。48.1%です。半数以下です。
ということは「4食以上」が51.9%です。エッと驚きませんか。
それも「4食」24%、4分の1ですね。「5食」17.8%、「6食」が4.5%・・驚きですが、
「7食以上」が5.6%もいるのです。17人が7食以上ですよ。いつ仕事するのでしょうか。
仕事の合間に食べているのではない。食べる休憩に仕事ってことですね。
「在宅勤務により同僚の目を気にせず、都合の良い時間に食べることができるから」が
4食以上の理由だとか。それも間食の時間帯に通常の3食と同じような食事をとる人も
4割以上いるそうです。ホントかいな・・と思うのですが。
「コロナ太り」などと聞けばさもありなんですね。
食品メーカーはしたたかです。テレワークの51%が4食以上なら、
4食目以上に合致する食品を送り出せば売れる・・と考えるのは必然ですね。
「間食は「菓子おやつ」と考えない。食のボーダーレス化が、食のフレックス化が
進行している」で、ある程度の食べ応えと手軽さを兼ね備えたカップ入りの
インスタント食品・・ご飯に濃厚なソースを混ぜ合わせたものとか、マッシュポテト風の
軽食でおやつよりボリュームのあるものを次々に発売してるそうです。
「コロナ太り」を気にする人にはお腹は膨れるが栄養価の少ない食品や、
糖質を減らしたパンが、自宅で筋トレする人にはプロテイン入りが人気だとか。
食品メーカーが逞しいというのか、何食でも食べられるこの国が幸せというのか。
それとも別段に大した仕事をしなくても報酬が得られる豊かな企業が多いというのか。
猛暑に汗水流して働き、夏バテ気味の我々には・・・
どうも、腑に落ちない話です。Goto
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