ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌11月号が出揃いました。
我が社は・・・全国で発行する「ハッピーメディア」地域みっちゃく生活情報誌、
ママ向け「ままここっと」などを通じて社会課題と真摯に向き合っています。
今月は厚労省が推進する「児童虐待防止月間」です。
コロナ禍の影響で、巣ごもりが増えたからなのでしょうか、児童虐待のニュースが
新聞紙上を賑わしています。なぜ、年端も行かない子どもを虐待するのでしょうか。
親と言えども許されることではありません。悲しい憤りが込み上げます。
児童虐待は社会問題です。簡単に解決はしません。
しかし、様々な啓発活動を続け、親の自覚を促すこと以外には方法がありません。
敢えて方法があるとすれば、厚労省が力を入れている・・「虐待?」と思ったら「189番」
「189番」に、近所の人がダイヤルを回し「児童相談所」(児相)に連絡することです。
法整備が進み、相談を受けた「児相」は警察に連絡して48時間以内に・・
虐待が疑われる家を訪問せねばならなくなっています。
そのためには「189番」が国民の間で認知されなければなりません。
我が社が発行する「地域みっちゃく生活情報誌」(30道県・135誌・8,873,797部)では、
年間を通じて189番運動を展開していますが、11月号は厚労省の「月間」と連動して、
「児童虐待の社会をとの覚悟を込めた「特集」を組み啓発活動の一翼を担っています。
今年の標語は「189(いちはやく)知らせて守る こどもの未来」です。
地域みっちゃく生活情報誌に掲載する内容はそれぞれのエリアで違います。
岐阜県では「シングルマザーが児相に相談して・・特別養子縁組で里親に子どもを託した」
話を掲載しています。
福井県敦賀市で発行のkirameki clubでは「敦賀市の家庭児童相談室」の子育て応援テーマ
「支えよう子育て家族!笑顔のある毎日を!」を掲載しています。
埼玉の「とねじん」では「児童養護施設」の施設長4名に集まって頂き、
地域の現状と課題を特集しました。
福井・嶺北フリモでは児童虐待に関する読者アンケートを実施、
「児童虐待に苦しむ親も子も一人もいない街へ」
「児童虐待防止ふくい」運動をバックアップしました。
三重県では県が推奨する「地域で子どもを守る・みんなの笑顔がみえる三重」運動に
9誌624,534部で参画しています。3周年を迎えた奈良・橿原市「かしるくらぶ」では
橿原市がめざす「189番周知率100%児童虐待0件」運動を推進しています。
和歌山県・岩出・紀ノ川市で発行の「まいなぁが」では仁坂吉伸知事のメッセージ
「明るい未来を子どもたちのもと」を掲載、同時に「児童虐待根絶に向けて」の
巻頭特集を組んでいます。名古屋市内最大の発行部数を誇る「NAGOYA FURIMO」では、
シンボルカラーのオレンジをベースにした紙面で、189番の周知を促し、
月末には特設サイトを設けます。
我が社は・・・本気です。
3年前から始めた岐阜県での189番認知度は10数%に満たなかったのですが、
今では県民の60%が「児童虐待かと思ったら189番だね」と理解してもらえるように
なりました。同時にこれらの運動に賛同する企業も増えてまいりました。
嬉しいことです。今後も地域課題・社会問題と正面から向き合います。
「児童虐待のない日本」めざしてハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌は
11月号も元気に2000万人読者にお届けできました。ありがとうございます。Goto
追伸
恒例の周年記念号の紹介はHPから中広報をご覧下さい。
周年号を迎えたられた関係各位に感謝致します。
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