疫病どうなる。

ワクチンの接種が、臨床現場の治療向上が・・神さまが・・・
私は毎朝・ウォーキングと仏壇に手を合わせ親父殿に声をかけること・・
故郷の街にデンと構える金華山・その頂きに輝く岐阜城に合掌することを
日課にしていますので、改めて初詣もないのですが・・・
新年は新年です。今朝は雪道ですが、ウォーキングの足を伸ばして、
近所の天神さん(長良天神ですが)まで行ってみようかと思います。
コロナ禍で経済の先行きが不安な年明けです。
神頼みでは解決しないのはわかりますが、まずは「神さま」に縋るのもわかります。
しかし、漠然と不安がっていても仕方がありません。
根本はこの疫病がどうなるかが見えてくれば・・不安が解消されるってことになります。
どうなるのでしょうか。今考えられるのは三つです。
一つは「ワクチン」接種で人口の6割が免疫を持つ「集団免疫」が働いて
感染が抑え込めるかどうかです。集団免疫は人口の一定割合が特定の感染症に対して
免疫を持つと全員が免疫を持たなくてもそれ以上感染しなくなる状況をいいます。
副作用の不安は残りますが、日本では8000万人分のワクチンを確保、
6月末までに予防接種を受けることが可能です。簡単にはいかないことはわかりますが、
それでも、予防接種が始まるのは不安解消の一つではないでしょうか。
もう一つは特効薬です。承認された適応薬の効果も、適応外薬も活用しながら
医療現場の試行錯誤が続いています。厚労省のまとめですが、
診察を受け重症化する割合と死亡する割合はこの半年で著しく低下しています。
臨床現場での治療成果は急速に向上しています。有難いことです。
コロナ禍を完全に封じ込めることは容易ではありませんが、
ワクチンの接種が始まります。効果が期待できる「発症初期に投与すれば重症化を抑える
抗体医薬や抗ウイルス薬」などの開発も急ピッチで進んでいると聞きます。
特効薬の開発は近いということです。
であれば、感染拡大は続いていますが、
疫病から逃れる術は見えているのではないでしょうか。
漠然とした不安を抱く必要などないと私は思っています。
それと、もう一つは・・・多分ですが、
神さまが、人間に与える試練をこのくらいにしておこう・・
ボチボチ緩めてやろうかと考えているのではないでしょうか・・・
以上3点がこの疫病への今年の見通しです。Goto

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