トンガに緊急支援を・・急げ、急げ・・日本政府。
遅い、遅い、遅い・・・・岸田政権の鈍さに、危機対応は大丈夫かと・・
思わず叫ばざるを得ない。昨日のニュース、松野官房長官・・「トンガ政府から
在トンガ日本大使館に、正式支援の要請があった」「速やかに支援できるよう
関係国とも緊密にやりとりし、トンガ政府と調整していく」と述べた・・・
林外相も18日の閣議終了後の会見で「トンガ政府から支援の要請があった・・・
国連や多国間連携によって物資を支援する方針、国際緊急援助隊の派遣も検討している」
「我が国として出来る限りの支援を行なっていく」と発言・・・
官房長官の鈍い感性は別として、林外相の反応も如何にも悠長ではないですか。
これは岸田政権の緩さだと思う。噴火から5日以上が経ちました。外務省に言わせれば、
トンガでは水が不足している模様、このため浄水器などを支援する方向で検討している。
被害の全容が不明のため、米国や豪州などと連携しながら、今後の支援のあり方を
探ると言う。ピンぼけもいい加減にしなさい。災害時に必要なものはわかっています。
インフラが壊れ、食料がない。そして、噴火で地震と火山灰に覆われてしまった。
それ以上もそれ以下もない。であれば、食料を運ぶしかない。空港がダメなら
船じゃないですか。救急船に食糧や生活物資を積んで届ける。それも1日も早くです。
そのためには、予算でしょう。予備費は何のためにあるのですか・・・
中国政府は17日、トンガに対して、中国赤十字会を通して10万ドルの緊急支援を
提供すると明らかにした。飲用水や食品、防護用品などを空港の条件が
整い次第、早急に届ける。準備はできていると・・・・
中国に遅れをとるななどと、競争心を煽る積もりはないが・・・
15日の深夜に気象庁が緊急津波警報を出して国民に避難を呼び掛けたのです。
これもピントが全くあっていませんでしたが・・・それを思えば、
トンガがどんな状態になっているかは国民も想像が付いたと思います。
岸田首相よ、一刻の猶予もない。
トンガに自衛隊を派遣してでも、トンガ国民の命を守って下さい。
生活を守って下さい。17日は阪神淡路大震災あの記憶が蘇ります。
トンガのために、日本政府がしゃかりきになって支援しないで、誰がする。Goto
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