祝・週刊朝日・創刊100周年

毎日新聞・創刊150周年を祝す。
「継続は力なり」であれと心から願い、御祝い申し上げます。
我が友のひとりである(毎日接し、学ばせて貰っています)毎日新聞が
2022年2月21日・・・今日が創刊150年記念日です。おめでとうございます。
150年前とは・・・明治4年です。ご維新の時です。この国が近代化に向かった時、
毎日新聞は誕生したことになります。という事は「今の日本」のあるべき姿を
言論で支えたと申しますか、世論を形成し築き上げてきたのが毎日新聞ってことです。
創刊150年シリーズ企画、メインテーマは「社会をつなぐ 言葉でつむぐ」です。
そして、毎日新聞の「姿勢」は常に社会的弱者の側に立つ・・・
創刊150周年記念のコピーです。
全ての人が
大きな声を上げられるとは
限らない。
気づいてもらえずに
孤立していく人たちもいる。
社会の日常に潜む
小さな声こそ
伝えるべきことがある。
声なき声を、届けていきたい。
私は「新聞の力」を信じています。もしも、新聞が無ければ、世界は暗黒です。
毎日新聞にはこれからも、これまでのように毎日新聞であり続けて欲しいと願います。
そのために、あらゆる人々に「新聞を読もう」と声掛けしていきたいと思っています。
同時に同業他紙には、そうです。読売にも朝日にも日経にも産経にも・・・
毎日新聞・創刊150年に祝福のエールを贈って欲しい。新聞界の発展のために。
もう一つお祝いです。
週刊朝日が創刊100年を迎えました。お祝い申し上げます。
記念号を買い求めました。100年の表紙を飾った顔が記念号の表紙です。
懐かしい顔が並びます。一人ひとりの顔と自分の人生がダブります。
サユリストとしては「創刊100年なんてすごいことです」と吉永小百合さんからの
祝福メッセージとエールが綴られています。
「まじめな週刊誌です。取材では緊張しました」「100年なんて通過点
200年を目指して、ぜひぜひ頑張って下さい」と。
私は思います。吉永さんに「真面目」と言われて浮き足立っているのではないでしょうね。
真面目であることは、事実を伝えるだけ、記念号も懐古趣味の域をでない。
取材の独自性とか社会に警鐘を鳴らすとか、週刊誌ならではの、輝きが無いってことです。
ありがとう100などとあまっちょろい記事をトップに持ってくるのではなく、
100周年を機に、朝日新聞の補完からの脱皮を期待します。そして週刊誌ならではの切り口で
社会に影響を与えて欲しいと願います。でないと、10年先も危ういと思います。
毎日新聞創刊150年・週刊朝日創刊100周年・・お祝い申し上げます。後藤拝
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