梅雨です。鬱陶しいですねぇ。KINCHOが大胆な広告を。
もう少し丁寧な、いや欲張って商品内容を説明する気はないのでしょうか・・・
そこが・・・KINCHOらしいですが・・・考えて見ればこれだけの広告内容で
買ってみようかと思わせるのですから・・・宣伝部の企画力はたいしたモノです。(写真参照)
今どきの広告は・・・スマホ時代です。誰もがスマホを手元に寄せています。
そうなりますと、広告主としては・・・出来るだけ自社の情報を伝えたいと・・
QRコードを貼り付けたくなります。
多分ですが、いや広告屋的に申しますと・・・宣伝部内では全ページ広告です。
余りにもシンプル過ぎる。新商品のアピールです。費用もそれなりに掛かる・・
であれば、最低でもQRコードは貼り付けようとか、夏といえば定番・金鳥の蚊取り線香とか、
梅雨どきには色んな虫が姿を現します。殺虫剤も同時に宣伝すべきだとか・・・
相当に議論したのではないか・・・と想像するのですが・・・
「お風呂の防カビムエンダーを知ってもらうだけのために、
こんな全面広告する必要あるんか、
三分の一くらいのスペースでええんとちゃうか」
「明日やってみます」
(これって実際の会話じゃないかと笑ってしまいます)
このコピーも書き込むかどうか。いやその前に、ネーミングも
「お風呂の防カビ・ムエンダー」もふざけ過ぎじゃないか・・など・・・
上層部が「ええんちゃうか」とGOをだすまでには・・・
喧々諤々と担当者やクリエイター、広告代理店たちがやりあったんでしょうね。
消費者的には・・・この広告はイメージ広告ではないのです。
なぜ、どんな成分が配合され、「お風呂の黒カビ・ピンクぬめりを
プッシュするだけで防げる」のかを知りたいものです。
商品広告です。上から目線ではと心配するのですが・・・この広告が気に入りました。
KINCHOは効率を考える会社・・・だそうです。
効率の程は分かりませんが、ジメジメした梅雨です。
風呂のカビは気になります。効果を期待して私も購入して見ますかねぇ。
「広告は季節の贈り物」です。Goto
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