山際前経済再生相が自民党コロナ対策本部長・・・夜の宴席で決定か。
おまえは岸田首相に恨みでもあるのか・・・最近やたらと、めくじら立てて、
批判しているようだが。あの人くらい人情味があって優しい人はいないぞ。
人の話には熱心に傾けるし、自分にとって都合の良いことは直ぐに実行するし・・
こんな宰相はそんなにいないと思っているのだが・・何がそんなに不満なのか・・と。
お叱りとは言えませんが、注意を受けました。
うぅ〜ん。そう言われると、そんな気もしないではないが、でもです。
統一教会問題で、そのズブズブの関係を指摘され、更迭した山際大臣を、
その舌の根も乾かぬうちに、自民党のコロナ対策本部長に抜擢しました。
関係者によると本部長就任は辞任直後に内定したが大臣としてまともに
答弁できなかった山際氏を、早々に党役員に復帰させる自民党の対応・・炎上しています。
抜擢の理由を岸田首相は・・・経済再生相としてコロナ対応も担当したためだと、
岸田政権の足を引っ張り続けた山際氏を与党のコロナ対策トップに据えるなんて、
「ブラックジョーク」のようです。なぜ、こんな火に油を注ぐような人事を行うのか。
コロナが明けた証をどこで図るかご存じですか・・・
それは岸田首相が自民党の重鎮たちと重ねる会食です。今までですと、
4人は良いが5人はダメでしたが・・・今はおおよその人数までOK。
岸田首相は・・・統一教会がらみで・・初めて閣僚が辞任するなど政権運営が
ガタガタしています。ですから、二階元幹事長・麻生副総裁ら与党幹部や重鎮たちと
連日会食です。政権維持にはコロナなんて関係ないってことです。
二階氏は幹事長を外され「非主流派」の頭目です。関係を修復したい相手。
相手は老獪です。「全力で支えます」なんて言われ、悦に入っているようですが・
さてさてどうなるか。掌返しは常套手段ですからねぇ。
問題は・・もうひとりの麻生副総裁との会食です。都内のステーキ店(まさか元電通専務の
経営する店ではないと思いますが)で赤ワインを酌み交わした。予算委員会や総合経済対策に
追われて、麻生氏とゆっくり話す機会がなかったからだそうですが・・・
首相も酒豪。赤ワインの本数がかなり空いたとか・・・
そこでどんなことが話し合われたのか。そうです。件の山際氏は麻生派、
山際ではなく一際麻生会長が目を掛けている一人だとか。だとすると
酒の上での・・・山際、このままでは潰れてしまう。なんとかせいと麻生氏が・・
山際は党役員で優遇し先生の顔は潰しませんと首相が言った・・・かどうかは
もちろん定かではありませんが・・・私は政権維持のためには・・
なりふり構わぬ・・・それが岸田首相の聞く耳を傾ける姿勢・・一事が万事だと思うから
批判しているのです・・・夜の宴席で政治は動くのでしょうが・・お粗末です。Goto
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