AIがこの円安は続くと言った・・だから日本の株は買いだと・・
1ヶ月で200万人近く訪日観光客が日本に入るだけで・・
人気の都市は観光客で溢れるのですねぇ。先週久々にあちらこちらに。
東京でも、京都でも博多でも、繁華街はインバウンドで・・・
驚くのは、日本人だけが律儀にマスクをしていることですが・・
活性化とは人が集うこと、私の持論ですが。やはり賑わいを見ると
元気になりますね。マスク外しましょうよ。奇異です。
こんな話を聞きました。米国に行ってきたが・・・
円安の影響をひしひしと感じる。コロナ前と比べ、物価は1.5~7倍の感覚だと。
円安は日本の国力の衰えです。日本で暮らすと感じないのですが。
インバウンドにとっては、日本の物価は自国の半額って感覚だろうねと。
日本の株式市場が3万円台を回復。市場が高値に沸いています。
東京市場では32年ぶりにTOPIXが高値を付け、17日には1年8ヶ月ぶりに
3万円の大台を超え増した。株価です乱高下するものですから・・
さらに上昇するのか。それとも、下落するのか。わかりませんが・・
理由は・・・コロナ禍からの経済再開もあり比較的安定した企業収益。
23年1〜3月期のGDPは個人消費が押し上げる形でプラスに転じた。
それと政治の安定でしょうか。サミットでの一定の評価も印象が良い。
海外の投資家が一斉に日本株と申しますか日本に注目し始めた・・・などです。
もちろん、専門家の間では過熱気味ではないかと疑問も。
日本株への期待感が先行しすぎている状況。
決算発表もピークを過ぎた。今後は再び米国株を睨んだ売り買いが展開。
とりわけ、日本株に強い影響を与える米国経済、先行き不安が止まらない。
米国債がデフォルトに陥ることにでもなれば市場は大混乱。日本の株価など
あっという間に吹っ飛んでしまう・・・そんな声も根強いです。
日本は米国の従属国です。G7でも明らかです。政治も軍事も全てが米国のおっしゃる通りです。経済に至っては米国がくしゃみをすれば、すぐに風邪を引きますし、変調をきたします。株価とて同じです。
それと、4月に「投資の神様」と言われるウォーレン・バフェット氏が来日、商社など日本株への積極投資を表明したことも、海外に「日本株は買いだ」との
認識を広げました。いくら神様だと言ってもひとりの投資家の発言で左右されるのが日本株であり、日本経済ではねぇ・・・情けないですね。
で、私なりのなぜ、日本の株価が高値になるのか・・を申しますと。
私は円安だと思います。今の水準である130円台ならば、インバウンドの
感覚、日本の物価は自国の半額の価値・・それが株価を押し上げる大元です。
世界的にパンデミックが収まり、人と経済が動き始め。
日本という東洋の真珠にも目が行くようになりました。
もちろん、政府が進める観光立国が要因ですが。
こんな良い国が、こんなに安い。廉価である・・だったら、株も安いってこと。買っちゃおうじゃないか。そんな意識が世界の投資家に広がってきたのではないかってことではないでしょうか。
えっ・・・経済はそんな単純なものではない。株価もそうだ。
様々な要因が混ざり合って成り立つのだ。そんな風におっしゃる向きもありましょう。でもです。世の中は全てがデジタル・ITで動いているのです。
情報は全て同じです。ですから、日本株は安い・・今が買い時、とAIが示せば、
それで、株価は高騰するのです。所詮「利」が得られれば良いのです。
どこが複雑ですか。
乱暴なことを申しますと。
日本人だけが日本の景気も、企業の業績も、円安がもたらす恩恵も
理解できないだけではないでしょうか。だって、日本人だけです。
国民の大半がマスクをつけているのは・・・Goto
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