言論統制

2025年・大阪・関西万博の成功を願う

大阪の吉村府知事、「テレ朝のモーニングショーコメンテーターの玉川徹氏、ちょっと万博批判しすぎとちゃうか」建設費が約350億円かかるとされる万博会場の木造型環状屋根リンクを建設費が高いと批判しながら、万博そのものに反対の姿勢を崩さない、テレビ朝日の姿勢に疑問を投げかける。

私もそう思う。毎日新聞も朝日もそうだ。ここに及んで、国民の総力で「未来の姿」を描いてみないかい。世界中の未来への叡智を学んでみないかい。そう思うのが自然だと思うのだが。税金の無駄遣いだと批判し、来年のオープンを阻止したいと妨害に必死である。反対のための反対を繰り返して何の意味があるのだろうか。

万博の中身、実態についての批判ならわかるが。建設費が予定より増えた。税金の無駄遣い以外の批判はない。万博の費用は国・大阪府・民間の3者で分配して負担する。コロナ以降、世界中でインフレが進行。建設費が資材を含め高騰した、だからやめろ。中止せよって。そんな論理はない。

万博は国家のイベントだ。それが気に入らないのだろうが、イベント事業である。入場収益もあれば、世界中から来場者が集う。イベント内での収入もある。最終収支を黒字化するのも万博運営の手腕である。大阪府と大阪市がこの10年でどれだけ行政改革をやったか。行政の無駄を削り赤字・再建団体の大阪を建て直したではないか。その大阪府、市が関西圏を巻き込んで開催する万博が、赤字になる。税金の無駄遣いと決め込むのは・・・

それこそ批判のための批判である。その結果、国内での万博熱は盛り上がらない。そんな輩が万博会場出入り禁止なんて当然ではないか。何が「言論統制だ」勝手なことを、それも思い込みで偏向した考えを公共の電波を使って言いたい放題は許されない。とりわけ万博に関しては。

そんなことを話題にする暇があったら。金にまみれ腐敗した政権政党の批判をもっと強めてはどうか。ミサイルを輸出することなど、誰が許したのだ。日本という国が米国に絡め取られ、従属国に成り下がって、足の裏でも舐めさせられる、この屈辱に物申してはどうか。

この無統制で自由、言いたい放題の日本で、大阪府知事ごときが、本気で言論統制などできると思うか。無責任極まりない、言いたい放題のコメンテーターなど許し難いと思う気持ちは痛いほどわかるが。

私は思うのです。万博に関して、揚げ足取りの報道はやめようではないか。2025年、大阪・関西万博を国民挙げて成功させようではないか。世界中の人たちに万博に集っていただき、日本中を観光してもらい。日本という国の素晴らしさを知ってもらい。日本の価値を高めようではないか。

玉川などという弱者の側に立つそぶりの偽善者など無視しようではないか。
彼らは批判することで、飯を食っている輩だ。テレビ朝日もそうかも。Goto

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