ドラゴンズとアジア大会

気合を入れろ・・に負けてどうする。

ミスタードラゴンズ・立浪監督が今季限りで退任すると18日に発表。
「このタイミングで発表もどうかと思うけど、3年目でも結果を残せない。
責任を取って今年限りでやめる。もちろん、最後まで全力でやるということで、
ケジメをつけます」退任の弁である。

生粋のドラファンとしては・・・監督が辞めると発表したら・・急に強くなった選手たちに首を傾げるのだが。就任会見で、難点である打撃力に「打つ方は何とかします」そう言い切ったのだが。日ハムをクビになった中田翔選手を加入させた段階で、何とかしますが?これではねぇ。と思ったが。やっぱりでした。

名選手必ずしも名監督ならず。その典型のような3年連続の最下位監督。
それでも、我慢強く球場に詰めかけたファンに「ファンの方に、今日もすごい
応援をしてもらっている。『気合を入れろ!』『気合を入れろ!』と言われると心が痛い。選手も一生懸命やっている結果」だと開き直って「ゲキ」に弱気になるようでは・・・そもそも監督の資質があったのか?

監督の仕事は勝つこと。と一切ぶれなかった落合博満監督時代が懐かしい。
次期監督が誰になろうと。プロスポーツは勝ってなんぼ。人気だけではあかん。
まぁ・・・根尾選手を潰してしまったことには腹立たしいが。ご苦労様でしたと申しておこう。

2026年に愛知・名古屋を主会場で開催が決定しているアジア・アジアパラ競技大会の大会経費が当初の1000億円から2000億円に倍増すると、組織委員会が試算し直したと報道された。理由は資材費屋人件費の高騰で経費増大が避けられない状況だからだと・・・

日本政府は日本の経済をインフレ誘導してきたのです。
計画当初と比べれば・・・経費が増えるは当然です。
組織委員会は丁寧な説明が必要です。そして、知恵を出すべきです。

いたずらに大会費が増えたとメディアが報じれば、税金の無駄遣いだと、
何でも反対する輩の餌食になってしまう。25年開催が迫る大阪・関西万博がそうです。ここに来て、中止すべきだと言う輩がいる。政争の具にされているのだが・・・やると決めた以上は立派に開催し、成功させる。万国博覧会なのだ。
日本一国の問題ではない。世界の話である。

アジア大会もそうである。アジアの国々の選手たちが集うのである。
今更、お金が掛かるからと中止できますか?そんなことになったら、
愛知・名古屋の問題ではない。アジア各国からの日本への信頼は地に落ちます。

見通しが甘かったとの責任はあるでしょうが。
ここは名古屋人の知恵を発揮して、人件費の削減はボランティアで。
資材費の高騰は企業努力で。そして名古屋財界・企業人の叡智で、
見事に大会を成功させることが世界の名古屋・アジアの名古屋になるのではないか。
大会の成功に向け、気合を入れ直そう。Goto

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